種子を蒔きました
ここ数日の雨も上がり、一晩降雨もなかったので、田んぼの表面は水が滲み込んで、水溜りはなくて土は充分に湿っている状態。
午前10時頃の気温は23度くらい、湿度は60%くらい、天気は晴れ。
天気予報では、今週末までほとんどが晴れマーク。
種蒔きには理想的な状態だと思ったんで、早速に種を蒔いてみたよ。
種子は1kgずつビニール袋に袋詰めされていて、根粒菌は10アール分(100g)ずつの包装。
バケツに種子を3袋(3kg)を入れて、根粒菌を1袋(100g)をまぶすように入れ、よくかき混ぜて・・・。
これを5回繰り返して、合計15kgも蒔いたんだ。
根粒菌の袋の中身は、腐葉土のような真っ黒な土が入ってたんで、この土の中に培養された根粒菌が居るんだろうな、きっと。
そして、それを手袋をした手で掴んで、トリャ~っと放り投げるように蒔いたよ。
で、ここで、ちょっとアイデアがひらめいた。
どのような土壌の状態が良く育つのか?
程度の分量が適当なのか?
それを検証するために、蒔き方に若干の変化を与えてみた。
よく乾く田んぼに、たっぷりと種子を蒔いた田んぼA。
よく乾く田んぼに、少し量を減らして種子を蒔いた田んぼB。
乾きにくい田んぼに、普通量の種子を蒔いた田んぼC。
他にも田んぼはあるんだけど、あんまりたくさんのパターンは確認も大変だし、写真も多くなるので、3パターンだけに限定してみたよ。
50アール分の種子と根粒菌だったんだけど、ケチって少ない量で蒔いた田んぼもあったので、結局75アールもの田んぼに蒔くことができたよ。
写真を見てお判りのとおり、すでに他の草が生えているところに種を蒔いたんで、他の草よりも、既にスタートで出遅れている状態。
ちょっと心配だけど、ま、なんとかなるよ、きっと。(^^)
今後は、不定期になると思うけど、ガンバってレポートするね。
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