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2009年11月25日 (水)

JALとANAの修行比較(その3)

上級会員を目指している方々は、目的魅力をドコに求めていらっしゃるんでしょうか?

人によって違うと思いますが、航空会社ラウンジへの入室資格を獲得するために修行をしていらっしゃる方もあるでしょう。

ANA国内線ラウンジには、ANA LoungeSignetの2種類がありますが、SFCを持っている人はどちらのラウンジにも入室することができます。

利用者の絶対数が多い上に、入室資格を持っている人も多いので、ANAのラウンジは多くの人が常に利用しています。

特に修行をしていなくても、一部の空港だけですが、プレミアムクラスの乗客はラウンジを利用できますし、12月1日から上級会員以外でも有料で誰でもラウンジを使用することができるようになります。

つまり、わざわざ修行をしなくても、ANAのラウンジは搭乗者の誰でも利用できる機会が与えられていることになります。

同じようにJALにも2種類の国内線ラウンジがあります。

ダイヤモンド・プレミアラウンジサクララウンジに分けられていますが、ファーストクラスの乗客は利用できるので、運賃さえ払えば誰でも入室できるのはANAと同じです。

でも、JGCを持っているだけではサクララウンジしか入室できず、ダイヤモンド・プレミアラウンジにはJGCプレミアJMBダイヤモンドでないと利用できません。

つまり、ラウンジは2クラス制になっています。

そのため、ダイヤモンド・プレミアラウンジゆったりと寛ぐことができます。

一方、サクララウンジは、比較的利用者が多くなりますが、利用者の絶対数はANAに比べて少ないので、まあまあ寛げるスペースを見つけることができます。

ラウンジの雰囲気は、ANA明るく開放的ですが、シンプルというか少しチープな印象です。

JALは昔ながらのラウンジの雰囲気を守っている感じで、重厚感のある落ち着いた感じですので、小さな子を連れて入るのは気が引けます。

搭乗する飛行機の出発まで寛ぐというラウンジの本質から考えると、JALをお奨めしますが、小さな子同行されるのでしたら、ANAの方がいいかもしれません。

個人的にはJALのラウンジを強くお奨めします。

ANAの旅行総合サイト【ANA SKY WEB TOUR】

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