あったらいいな。こんなサービス。(その3)
さて、第3弾のリンクシェアのアフィリエイトのキャンペーンネタです。
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第2弾で書いた窓側席志向も、こと国際線となると状況が変わります。
国内線では殆ど問題とならないトイレへ立つという離席の問題が浮かび上がってくるからです。
ビジネスクラス以上なら前席との間隔も広いので、あまり問題ありませんが、エコノミークラスの窓側席や3人掛け中央席の場合、トイレのために席を立つときには、必ず隣の人に席を立ってもらうという協力を求める必要が生じます。
同行者ならいいですが、見ず知らずの他人ともなると声もかけにくく、しかも眠っているのを起こしてまで…と思うと、我慢を強いられる場合もあるでしょう。
原因は言うまでもなく、通路に面していないからです。
国際線の場合、離陸して食事を済ませると、殆どの場合は就寝タイムの状態になり、窓のシェードを下げてしまいます。
そんな中で自分だけシェードを下げないでいると、窓からの明るさで付近の人に迷惑をかけそうで気が引けて、結局はシェードを下げてしまいますよね。
つまり、窓側席のアドバンテージがなくなるってことです。
その証拠に、国際線の予約は、通路側席から埋まっていくことが多いですよね。
窓側席のアドバンテージがないのなら、窓側席をなくしてしまうってのはどうでしょう?
すべてを通路側席にする…つまり、窓際を通路にしちゃうってワケです。
従来の通路はそのまま確保して、窓際の通路に限っては、サービスカートは通れなくてもいいから、人だけが通れる程度の幅だけを確保するんです。
でも、そうなると、現状の座席数の確保は困難になるでしょう。
いっそのこと3人掛けの中央席もなくして、その幅を両側の窓際に割り振りましょう。
B767-300ERが満席の場合、エコノミークラスのうち30席弱で14%程度の座席料金の収入損失になるんですが、満席じゃないときには3人掛けの中央席って意識して空けられていますよね。
現状の2-3-2の座席配置で通路に面しているのは、7席のうちの4席だけで57%。
でも、このように窓際を通路にした2-2-2にすれば、100%の席を通路に面することができるんです。
いつも全便が満席ってワケじゃありませんから、すべての座席から気兼ねなくトイレに立つことができるって人気が出て、どの便も少しずつ空席を埋めることができれば、搭乗率が上がってトータルで収入増になりませんかね。
JALさん、いかがでしょう?
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