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2012年2月19日 (日)

JALで行くJAL見学会(その2)

お待たせしました。

JAL見学会に出かけた様子をレポートします。

当日、関西地方は強い冬型の天気に見舞われ、10時30分出発のJAL112便に乗るため、この天候の苦難を乗り越えて、ようやく伊丹空港に辿り着きました。

空港に着いたのは、10時5分過ぎ。

この時間じゃ、ラウンジに立ち寄るほどの余裕はなさそうです。

セキュリティゲートの近くに来ると、GHさんが何やら大声で案内の最中。

「東京羽田行き112便タッチ&ゴーサービスでご搭乗のお客様。本日満席のため、ただいまのお時間をもちまして、お席をお待ちのお客様にお譲りいたしまぁ~す。」

おっ・・・おいおい、まだ出発15分前になってないんじゃ・・・如何に飛行機を飛ばす会社とは言えフライングは困りますよ。

慌てて手を上げて早足で近づき、セキュリティーゲートを通過する意思を伝えました。

若干の猶予をもった案内の様子でしたが、GHさんも出発15分前には搭乗手続きの済んでいない無連絡の搭乗放棄を確定する必要があるんだろうと思います。

確定後、その時間になってから搭乗手続きをする空席待ちの客を乗せて、オンタイムで出すってのは、正に時間との戦いに違いありません。

出発を待つJAL112便 JA8988

制限区域内に入ってからは、搭乗する飛行機を撮影し、サクララウンジには寄らずにベンチに腰を掛け、既に形成されていた搭乗者の列がなくなるのを待ちました。

列が短くなったので、いざ機内へ。

ゲートで改札機に携帯をかざすと・・・、あれ?前に通った人とは確認音が違うような気が・・・。

改札機の液晶画面を見ると、JALグローバルクラブJGC)のロゴが表示され、GHさんが間髪いれずに「いつもご搭乗ありがとうございます。」と声かけをしてくださいます。

明らかに一般(JGC)乗客とは確認音が異なり、それによって声かけを変えている様子が覗えます。

これって、JMBダイヤモンドJGCプレミアの場合は、どんな確認音で、どんな声かけをされているんでしょう?

興味がありますが・・・周りにはそれ以外の確認音を発する搭乗者は居ませんでした。

40Kの座席に着くと、明らかに上級会員に対してのみ、CAさんから個別の挨拶があからさまに行われるという、JAL伝統の儀式復活している様子が見られました。

この儀式悪く言う人も居ますが、これに憧れJALに乗る私のような人も現実に居ますから、ビジネスモデルのひとつの形として評価されてもいいと思います。

ドアが閉まったのが出発予定時刻でしたので、結局プッシュバックは2分遅発となりました。

RWY32Lから颯爽と離陸し、低い雲を突き抜け、快晴の大空へと上昇。

快晴の雲の上に出ると気持ち良いです 

おっと、まだ飛び立ったばかりなのに、かなりの長文になりました。(笑)

この続きは、また今度のお話に。

JAL日本航空 先得

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