城崎温泉の味わい方(その7)
続いて、カニのフルコースを紹介します。
先付、肴は共通のものですが、そこからカニの総攻撃が始まります。(笑)
最もインパクトがあるのは、まるまる一杯の茹でガニです。
これは食べ甲斐があります。
カニミソもたっぷりでした。
一番楽しみにしていたのは、カニ刺し。
甘味があってトロトロの身は上質な満足感があり、期待に応えてくれます。
足の早いカニですが、近海で漁を行っているので冷凍を一度もしないで、活ガニの状態のままを水揚げする津居山漁港がすぐそばにある城崎ならではの味です。
そして、いつ食べても幸せを感じるのが焼きガニ。
香ばしい香りに凝縮された濃い味と、カニを一番美味しく食べる料理だと思います。
焼きガニなら、何杯でも食べられる気がしますよ。
これも、新鮮な活ガニだからこそ、レアやミディアムな焼き方が許されるんです。
でなきゃ、完全に火を通したパサパサの焼きガニしか食べられないですもんね。
ちなみに焼きガニは、部屋で中居さんが七輪を使って焼いていただいて、焼き上がりをすぐに置いていただけます。
食べることに夢中になっていると、すぐに炭になってしまう焼きガニも、中居さんに任せて安心、絶妙の焼き具合で楽しむことができました。
美味しい料理には、美味しいお酒。(←連れ合い談)
旅に出たからには、地ビールも楽しまないと・・・。(←連れ合い談)
城崎ビールは、カニ料理のお供として意識した醸造がされているんじゃないでしょうか。
撮り忘れましたが1人前のカニ鍋や、カニ天婦羅(但馬牛会席で紹介したもので足4本)があり、全部で松葉ガニ2杯半で食べ応えがありました。
最後に、共通のカニ雑炊とシャーベットでカニのフルコースが終了。
満腹、満腹。(^^)V
夜も更けてきました・・・。
この続きは、また今度のお話に。
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