鳥取砂丘と湯村温泉を巡る旅(その5)
さて、今回の宿泊は湯村温泉です。
湯村温泉といえば、超高温97度もの温泉が毎分470リットルも湧いている荒湯で知られています。
そして、今回の宿は佳泉郷 井づつやで、当地では宮内庁御用達の宿でもあります。
玄関に車を乗りつけると、3~4名のスタッフに取り囲まれます。(笑)
車から荷物を持ってもらい、車の鍵を預けて駐車場へ移動してくれます。
身ひとつでラウンジに案内されてチェックインを行います。
チェックイン手続きから部屋への案内までの待ち時間には、抹茶と和菓子をいただきました。
しばらく寛いだ後、部屋へと案内されました。
今回は超お値打ちプランで予約したため、窓の眺望は国道側の山手向きで、温泉地を眺められる荒湯側とは逆方向でした。
部屋に案内の仲居さんは、説明こそ丁寧なものの、お茶を淹れてくれなかったのは、少し寂しさを感じました。
ま、チェックイン時に抹茶をいただいているので、それでウェルカムドリンクは終了なのでしょう。
お値打ちプランだし、飲みたかったら自分で淹れてねってトコでしょうか。
さあ、それでは館内を探検しましょう。
ホテル形式を取り入れた大型和室旅館という一般的な宿ですが、館内には絵画や陶器などの美術品が多く飾られていて、それなりの格式の高さを感じさせます。
設備もひと通りのものが揃っていて、外に出なくても不満を感じることはなく、館内だけで充分快適に過ごすことができます。
そろそろ温泉に浸かりましょうか。
館内着はもちろん浴衣ですが、おとなには浴衣とお揃いの巾着とタオルが用意してあり、こどもにはビニール製の巾着とタオルと歯ブラシを用意してもらいました。
洗面台には、最初っから4人分のアメニティは揃っていましたよ。
このタオル以外に、温泉の入浴用タオルは浴場にあること、バスタオルは部屋から浴場に持って行くようにとの説明がありました。
館内には屋上の展望風呂、地下の大浴場、他に貸切風呂などがあるようですが、まずは屋上の展望風呂に向かいます。
エレベーターを降りると、粋な案内幕がありました。
貸切風呂も同じ階にあるようですね。
いよいよ浴場に入ります。
この続きは、また今度のお話に。
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