航空系の新カードが続々と発表されましたねぇ
いまさら感がある遅ネタですが、年の締め括りに話題にしてみようと思います。
今年の終盤になって、航空系の新カードが発表されましたよね。
ANAカードは、JCBとダイナースクラブに続いて、三井住友VISAもプレミアムカードが発表されました。
3つのブランドの中で、一番人気が出そうなのは三井住友VISAでしょうね。
このANAカードのブランドに関しては、もともと以前からJCBザ・クラスを持っていたため、2年前に取得したダイナースプレミアムを提携にしようとインビテーションを受けましたが、もし三井住友VISAプラチナを取得できていなかったら・・・とても魅力的に見えたと思います。
プロパーのプラチナカードではなく、航空会社提携のプレミアムカードを持つことの意義は何でしょうか?
マイルやポイント、特典の付与、様々な魅力がありますが、自分自身にとっては単に虚栄心の具現です。
機内販売の時に、航空会社とは無関係のプロパーのプラチナカードを出すのもイヤミったらしいので、当然のように出すANAカードが偶々プレミアムカードなんですって感じで平然と使い、周りの反応を気にしながら心の中でドヤ顔・・・っていうおとな気のない小市民なのです。(笑)
これに対向するように、JALカードはアメリカン・エキスプレス・カード提携の新カードを発表しました。
これには思わず触手が伸びそうになりましたが、現在、ギリギリのところで思い留まっています。
アメリカン・エキスプレス・カードに関してはグリーンカードを持っていますが、ゴールドカードのインビテーションを受けるかどうか悩んでいるところです。
つまり、プロパーのゴールドからプラチナへアップグレードするルートを確立するべきか、安易に航空会社提携のプラチナで納得するべきか・・・。
これに関しては、しばらく結論を先送りしようと考えていますので、当面JALカードは現状のJCBを継続しようと思います。
そして、特定の航空会社に固執せず、自分の自由にマイルを貯めようと思うタイプの人には、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードが発表されました。
このカードは、一応、アメリカン・エキスプレス・カードのプロパーカードという位置づけと考えて良いのでしょうか?
しかし特典があまりにも特殊なため、将来的にアップグレードを考える人には向かないかもしれませんね。
年会費はグリーンカードよりも安いので、純粋に効率的にマイルを貯めたい人には良い選択肢のひとつだと思います。
このように続々と魅力的なクレジットカードが発表されるのは嬉しいことですが、裏を返せばクレジットカード業界も顧客の抱え込みに必死な状況というコトですから、来年は明るい情勢になることを祈りたいと思います。
それでは皆様 よいお歳でお年を!
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