JALで行くJAL見学会2014(その4 機体整備庫を見学1)
※このブログに掲載されている写真は、日本航空株式会社の許可を得ています。
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セキュリティドアを抜けると、そこは機体の整備工場です。
パッと開けた視界には、飛行機をすっぽりと飲み込める巨大な建物の内部が広がっています。
まずは、全体を見渡せるデッキのようなところで説明を聞きます。
ここには、機体の模型が2つありました。
ひとつは内部の見えるカットモデル。
そしてもうひとつは大型のラジコンで、模型ながらエンジンが付いていて実際に飛ぶんだそうです。
JALスタッフの手作りだそうですよ。
デッキ部分を後にして、案内の人について歩いていくと、整備中の機体が駐機されているすぐ横を通りました。
近くには機内に設置する座席が並べられていて、汚れ防止のためのビニールシートが架けられていましたが、どうやら国際線の座席のようでした。
続いて、連絡通路を通って、となりの整備工場に向かいます。
こちらは、さらに広く大きい建物で圧巻です。
これだけ広いのにフロアの中に全く柱がない構造で、どうやって屋根を支えているのか不思議ですね。
向こう側は天井まである大きな扉が開けられていて、暖かな陽が差し込んでいます。
これぞ、飛行機を整備する格納庫ってイメージそのままですね。
残念ながら、この日は大きな機体の機種は整備されておらず、小型(中型)機が1機だけ整備中でした。
さあ、いよいよ整備の現場に近づくため、ヘルメットを借りてデッキ部分から整備フロアへの階段を下ります。
この続きは、また今度のお話に。
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