北陸あわら温泉２泊３日の旅（その４ 花の宿 福寿の館内を探検）

さて、花の宿 福寿の館内を探検してみましょう。

ここは５階建ての家族経営規模の旅館で、親しみやすい、家庭的な印象です。

平成８年の新築なので、もう決して新しくはありませんが、清潔に保たれている印象で、子連れの旅には、とても安心感がありました。

各階のエレベーターの前には、絵と花などが照らされていて、心遣いも行き届いているという感じでした。

館内の浴場の入り口付近には、活け花をあしらった大きな飾りが施してありました。

この辺りの手法は、専門の業者のアドバイスによるものだと思われますので、リニューアル時などのタイミングで、コンサルタント業者を導入されたのだと思います。

他にも、ライティングに気を使った見せる飾りが、所々に見られましたよ。

こういうところにも対価を支払ってまで気を遣う考え方の旅館であることが覗えます。

気にしない客に対しては、全く効果がないように思えますが、こういう雰囲気づくりは大切だと思いますし、その心意気には好感が持てますよね。

さて、館内の温泉は、どんな感じなのでしょうか。

この続きは、また今度のお話に。