水戸岡デザイン「丹後の海」増産でタンゴディスカバリーが激レアに
たびたび記事にしている丹鉄(京都丹後鉄道)の水戸岡デザインでリニューアルされたKTR8000形の丹後の海です。
以前、第1編成と第2編成とが綾部駅で分割される激レアな丹後の海同士の分割シーンを撮った4月10日には、残念ながら併結するシーンを撮ることができず、そのチャンスをずっと覗ってきました。
そして、約5か月経った9月4日にチャンスが廻ってきて、激レアな併結シーンがようやく撮れたと喜んだのも束の間、今度は丹後の海の増産のニュースが飛び込んできました。
9月9日に丹後の海の第3編成(KTR8003+KTR8004)が今日9月19日から走り始めることが発表されています。
丹鉄には、KTR8000形は5編成あり、もちろん最初は、すべてがタンゴディスカバリー塗装でした。
昨2015年11月13日に第1編成が走り始め、12月26日に第2編成が続いて走り始めました。
この2編成が偶数日・奇数日に分けて運用され、JR線区を京都駅にまで走行していたのですが、運用の都合で極々稀に丹後の海同士の併結・分割が綾部駅で見られたんです。
それが、今日の第3編成に続き、12月には第4編成(KTR8013+KTR8014)も登場予定で、その後は原則として毎日、丹後の海同士の併結・分割が行われることになります。
・・・5か月経ってようやく撮った激レア映像が・・・12月からは、当たり前の映像に・・・。(泣)
今度は一転、タンゴディスカバリー(KTR8015+KTR8016)の方が激レアという逆の展開になりましたね。
ちなみに、丹後の海の外観は、第1編成と第2編成では、微妙に違っています。
上の写真は、丹後の海の第1編成ですが、前面の金帯が貫通ドア部分以外は水平に引かれていて、ワイパー軸の下で途切れていますね。
登場当初は金帯の途切れはなかったんですが、なぜだか2月中旬には既に途切れが入って現在の顔になっています。
ところが、第2編成の前面の金帯は、貫通ドアのすぐ横から一旦少し上にあがってから水平に引かれていて、ワイパー軸の下でも途切れていません。
同じ形式の車両でも、それぞれ顔に個性が与えられ、内装にも細かな相違があります。
第3編成は、丹州ヒノキを内装に使っていることは発表されていますが、列車の顔である前面には、いったいどんな違いがあるのか楽しみですね。





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