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2016年9月19日 (月)

水戸岡デザイン「丹後の海」増産でタンゴディスカバリーが激レアに

たびたび記事にしている丹鉄京都丹後鉄道)の水戸岡デザインリニューアルされたKTR8000形丹後の海です。

以前、第1編成第2編成とが綾部駅分割される激レアな丹後の海同士の分割シーンを撮った4月10日には、残念ながら併結するシーン撮ることができず、そのチャンスをずっと覗ってきました。

そして、約5か月経った9月4日チャンス廻ってきて、激レア併結シーンがようやく撮れた喜んだのも束の間、今度は丹後の海増産ニュースが飛び込んできました。

9月9日丹後の海第3編成(KTR8003+KTR8004)が今日9月19日から走り始めることが発表されています。

丹鉄には、KTR8000形5編成あり、もちろん最初は、すべてタンゴディスカバリー塗装でした。

昨2015年11月13日第1編成が走り始め、12月26日第2編成が続いて走り始めました。

この2編成偶数日奇数日分け運用され、JR線区京都駅にまで走行していたのですが、運用都合極々稀に丹後の海同士併結分割綾部駅見られたんです。

それが、今日第3編成に続き、12月には第4編成(KTR8013+KTR8014)も登場予定で、その後は原則として毎日、丹後の海同士併結分割行われることになります。

・・・5か月経ってようやく撮った激レア映像が・・・12月からは、当たり前の映像に・・・。(

今度は一転タンゴディスカバリー(KTR8015+KTR8016)の方が激レアという展開になりましたね。

ちなみに、丹後の海外観は、第1編成第2編成では、微妙違っています。

Dscf1069a

上の写真は、丹後の海の第1編成ですが、前面金帯が貫通ドア部分以外は水平に引かれていて、ワイパー軸の下で途切れていますね。

登場当初は金帯の途切れはなかったんですが、なぜだか2月中旬には既に途切れが入って現在の顔になっています。

Dsc00007a

ところが、第2編成前面金帯は、貫通ドアのすぐ横から一旦少し上にあがってから水平に引かれていて、ワイパー軸の下でも途切れていません

同じ形式の車両でも、それぞれ個性が与えられ、内装にも細かな相違があります。

第3編成は、丹州ヒノキ内装に使っていることは発表されていますが、列車の顔である前面には、いったいどんな違いがあるのか楽しみですね。

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