京都丹後鉄道の水戸岡デザイン車輌に出逢う旅(その4 なんと赤松とも出逢う)
宮津に着くと、天橋立方面への方向転換のために、しばらく停車します。
ここで乗客の約半数が降りられました。
観光型車輛とは言えど、ビジネスや生活にも密接な様子で、ここで車内に残った乗客が真の観光客のようですね。
出発を待つホームの反対側に、何やら車輌が入線してきました。
おぉ~っ!今度は赤松だぁ!
これも水戸岡デザインの車輛です。
12月からリニューアルし、アテンダントさんが2名体制になって運行し始めたばかり。
ゆっくり見たかったんですが、間もなく発車するため車内からの撮影にとどめました。
発車すると、ひと駅で終点の天橋立です。
到着後は、数組の観光客が、入れ代わり立ち代わりで記念撮影を始めます。
鉄オタはもちろん、鉄オタではない観光客も、観光型車輛ともなると記念撮影をされるようですね。(笑)
その中では一番おしまいに乗車記念の撮影を済ませて、跨線橋を渡って改札を出ようとすると・・・何やら入線してくる様子。
待ってみると、再び赤松が登場!
終点が同じく天橋立で、追っかけてきたようですよ。
今度は、しっかりと間近かで撮影ができますね。
乗車定員制のためなのか意外にも少ない乗客が降りると、記念撮影する観光客らしき人もなく、それでは・・・と写真を撮ります。
この並びは、今後にダイヤ改正があれば、見られなくなる可能性がありますね。
さて、せっかく日本三景の天橋立に来たんですから、ゆっくり観光を楽しみたいんですけど、残念ながら時間がありません。
お土産だけを買って、すぐさま帰ります。(泣)
天橋立での観光の詳細は、以前のブログ記事(日本三景 天橋立を楽しむ その1~その12)でお楽しみくださいね。
さて、お土産は、なんといっても知恵の餅です。
智恩寺の山門前の四軒茶屋に向かいます。
四軒も並んでいると知恵の餅の食べ比べをしてみたい衝動に駆られますが、未だかつて試みたことはありません。
買うとすぐさま駅に戻り、帰りの列車の切符を買います。
今度乗るのは、丹鉄線区内で完結する特急列車のたんごリレー4号です。
ホームで列車を待っていると、何やら入線してきましたよ。
見ると、なんと黒松ではありませんか!
福知山で後発し、ゆっくりと時間をかけて到着した黒松に再び出逢えたのです。
慌ててカメラを探しましたが間に合わず、入線の写真は撮れませんでしたが、次々に青松・赤松・黒松と、水戸岡デザインの車輛たちに出逢うことができる天橋立駅です。
1月からは黒松の運行コースが変わるため、この記事と同じにはなりませんので、悪しからず・・・。
さて、いよいよ特急たんごリレー4号の入線です。
この続きは、また今度のお話に。
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