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2016年12月16日 (金)

京都丹後鉄道の水戸岡デザイン車輌に出逢う旅(その1 青松との出逢い)

前々から、見てみたい乗りに行きたいと思っていた京都丹後鉄道丹鉄)。

今回、ようやく実現できたので、記事にします。

少ない時間の都合上、福知山から快速丹後あおまつ1号に乗って天橋立に向かい、天橋立から特急たんごリレー号福知山に戻って来るという単純往復の旅です。

ところが、いざ出掛けてみると、青松黒松赤松丹後の海と、水戸岡デザイン車輌次々と出逢うことのできた驚きの旅になりました。

さて12月10日土曜日福知山駅に着くと、発車時刻かなり前だったのに、丹鉄ホーム快速丹後あおまつ1号青松入線済みでした。

Dscf2716a

時刻表見ると、発車時刻30分前到着する快速丹後あおまつ2号折り返し運用のようです。

入線シーン撮影しようと思っていたんですが、残念ながら撮ることができませんでした。

慌て丹鉄ホーム移動して、早速カメラ構えます。

Dscf2722st

まだホームには乗客誰も居なくて、迷惑かけることなくゆっくり落ち着いて撮影をすることができました

車内に入っても誰も居ない・・・。

Dscf2727st

週末なのに、意外乗客少ないのかもしれないなぁ・・・と思いつつ、車内様子カメラ収めます。

座席バリエーション多く、窓を背にしたベンチシート、窓に向かったカウンター席、4人用ボックス席、2人用並び席優先席を含む)と、いろんなタイプがありました。

Dscf2730st

少ない思っていた乗客でしたが、タッチの差直後から一気増えて、カウンター席ベンチシートから埋まってしまい、それらの座席カメラ収めることができませんでした。

京都大阪からやって来る特急からの乗り換えなど、それなり需要あるんですね。

前方乗降ドアから一旦ホーム降り車輌前方撮影します。

Dscf2734st

同じ水戸岡デザイン車輛丹後の海比べれば、ロゴなどは少なめ比較落ち着いた印象ですが、単色車輛地色文字多くロゴなど、手法的には同じ人物手掛けたことが覗えますね。

個人的には好きなデザイン手法とは思っていませんが、既存車輛内装外部塗装だけの変更車体そのままですから、特徴出すのは難しいのかもしれません。

Dscf2735st

ただ・・・水戸岡デザインは、その手法としてのアイデンティティーあるんですが、あくまでも水戸岡デザインアイデンティティーであって、発注した鉄道会社アイデンティティー一切感じないってところが、個人的に好きになれないんですよねぇ・・・。

水戸岡デザイン罹ると、どこ鉄道会社とか関係なく水戸岡列車なってしまう・・・。

やっぱり車輌所有する鉄道会社(丹鉄の場合は北近畿タンゴ鉄道車両所有ですが・・・)のというかというか・・・、この会社の列車って感じ出して欲しいですよねぇ。

そう思うんなら、ドーンデザイン研究所発注しなければいいんでしょうけど・・・。

閑散喘ぐ地方鉄道は、水戸岡デザインというネームバリュー頼らざるを得ない一面もあるんでしょうね。

あれこれ考えながら写真撮っていると、何やら列車が到着しました。

Dscf2737st

お~っ!黒松だぁ!!

偶然にも、これまた水戸岡デザイン車輌黒松入線してきました。

この続きは、また今度のお話に。

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