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2016年12月27日 (火)

京都丹後鉄道の水戸岡デザイン車輌に出逢う旅(その3 青松の車内を観察)

さて、乗車した青松には、アテンダントさんが1名乗務されていました。

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通常運転直接的な関与をする車掌業務されないようで、運行自体ワンマン運転行われている様子でした。

カフェサービスブースなどで、乗車サポート停車駅観光地放送案内ドリンク類・菓子類の販売など、丁寧対応してくださいます。

車内でホットコーヒー購入しましたが、保温タイプ紙コップカップオンドリップ式コーヒー淹れ飲み口付きキャップをして座席まで届けてくださいました。

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車内は、ご多分に漏れず水戸岡デザイン溢れています。

とにかくふんだん使われているんです。

座席テーブル天板荷物棚ディスプレイ戸棚吊輪といったところに、木質部材が使われています。

SIOUXは旧型客車を知っていますから、それこそ座席でしたけど・・・。(^^;

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デザイン的には最新なのかもしれませんが、旧型客車懐かしさ蘇りますね。

特にモケットのない木そのもの座席背もたれなんか・・・まるで旧型客車ですね。

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それに、テーブル天板が、蝶番折り畳み式になっているのも、よく見かける水戸岡デザインですよね。

また、異空間のように突如としてソファー風のベンチシートがあるのも特徴ですし、窓向きカウンター席、4人ボックス席、2人並び席シートバリエーション少数多種なのも特徴的です。

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地色白抜き文字暖簾だって、水戸岡デザインの車輛では常套手段

水周りには、縄暖簾も良く使われますよね。

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硝子ロゴ入れるのも水戸岡デザイン

乗降ドアにも松シリーズロゴ擦りガラス仕立ててありますし、ちょっとしたスペース絵画飾られているのもそうです。

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前後の貫通扉には、青松文字描かれています。

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ディスプレイ棚水戸岡デザインの車内ではよく見かけますね。

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こんなに水戸岡デザイン満載の車内ですが、乗客スペースから目が触れにくい場所である乗務員スペースは、車輌オリジナル造作残されています。

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乗客ゆったり楽しむ車内のすぐ隣で、運転士さん無機質機器並んでいる運転席仕事をされているんですね。

さて、そろそろ停車駅宮津ですが、そこでまた新た出逢いあったのです。

この続きは、また今度のお話に。

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