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2017年1月11日 (水)

京都丹後鉄道の水戸岡デザイン車輌に出逢う旅(その6 丹後の海にも出逢って・・・観るっ!)

せっかく初めて丹後の海乗ったからには、よく観察したいと思います。

ただし、子連れで途中から眠っちゃったもんですから、自席から離れられなかったので、見える範囲観察になってしまったことをお許しください。

宮津進行方向変わったので、座席向き変える人が多く、方向転換前比べ車内感じ変わりました。

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水戸岡デザイン特徴であるカラフルシート柄から一転、これまた水戸岡デザイン特徴である木質部材多用感増します。

多少座席背部に回り込んだモケットが見えますが、テーブル飲み物置き付近に木質部材使われているので、天井合わせて、かなり多用した色合い感じます。

座席向き変わっただけなんですが、こちらの写真とは目に映る印象が大きく変わりましたよね。

通路にある暖簾水戸岡デザイン特徴ですが、その設置影響見え辛くなったのであろうLED表示器は、手前位置移動してありました。

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自席を良く観ると、ヘッド部のシートカバータンゴディスカバリーロゴ入りから、丹後の海ロゴデザイン変更されています。

車内雰囲気合わせて、色合いもグレー系からブラウン系見直されていました。

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肘掛木質部材で、側面統一されたイメージパネルが使われています。

パネルは、松シリーズ絵柄正方形が、ドット調千鳥配列にされていますね。

この水戸岡デザイン手法のひとつであるドット調パターンは、天井荷物棚にも使用されています。

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天井は、桐の紋風の絵柄小さな点千鳥配列にしてありますし、間接照明隠している天井の端には正方形格子配列荷物棚には正円格子配列と、少しずつデザイン変化を持たせてあるんです。

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にも木枠が配置されていて、面の取り方などは手の込んだデザインですね。

ブラインド簾調で、お寿司を巻く時の巻き簾のような感じに見えます。(笑)

一見すると座席列毎に窓1枚って感じに見えますが、オリジナル2列窓1枚大窓だったので、せっかくの眺望解放感狭くなり、とってももったいない気がしました。

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車内の照明は、間接照明スポットライト交互配置され、電球色っぽい色合いなので、柔らかな印象になっています。

オリジナルは、カバー付き照明白色蛍光灯色合いで、鋼質感そのまま感じられる車内だったので、印象かなり違いますね。

興味深くあっちこっち見回していると、あっという間終点福知山に着いてしまいました。

もう少し時間あれば洗面台などの連結部指定席側車輌観察したかったんですが、とても残念です。

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なお、今回の仕様は、丹後の海最新リニューアルである第4編成KTR8013のものです。

各編成によって少しずつ仕様違いあるので、それを見つけるのも楽しいと思いますよ。

これは、4輌編成6輌編成運行される列車があるので、リニューアル前後新旧車輌編成毎の仕様違いなど、同時乗り比べることもできますよ。

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今回の京都丹後鉄道の水戸岡デザイン車輌に出逢う旅は、いかがでしたでしょうか?

みなさんも興味があったら、ぜひ乗ってみてください。

青松黒松赤松丹後の海と、いろんな水戸岡デザイン車輌出逢うことができて、とっても楽しかったぁ!

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