トワイライトエクスプレス瑞風の第２期申込書類が届いた

４月１日に念願の実物を目の当たりにしたトワイライトエクスプレス瑞風。

実は翌日の２日に、ツアーデスクから第２期の申し込み書類が届けられました。

なんで？？？

確かに第１期の申し込み関係書類は取り寄せました。

でも、今回は取り寄せてないんですけど・・・。

Ｗｅｂでいろんな情報を見てみると、どうやら第１期に取り寄せたことがある人には、第２期の申し込み書類が届いているようです。

けっこうな経費が掛かっているだろうパンフレット類を、送料まで負担してまで、いったい何人に送っているんでしょうね。

それも広告宣伝費としての必要経費かもしれませんが、そういう経費も含めてのツアー料金なんでしょうね。

相変わらす庶民には手を出しにくいような高額なツアーですが、第２期は最安の個室寝台を利用するツアー料金が、ひっそりと２５万円から２８万円に１２％も値上げされているようです。

人気があるからこその強気の商売ですね。

高額な料金設定であっても、列車の運行単体ではさほどの収益はないのかもしれませんが、ツアーとしてなんやかんやとひっくるめてしまうと、きちんと収益が上がってくるんでしょう、きっと。

憶測ではありますが、地域振興として沿線自治体との協定などで、経費が軽減されたり、補助金収入があったり、いろいろとカラクリがあるのだと推測しています。

象徴的な列車を仕立てることでイメージアップを図り、利用率に反映できれば言うことなしですが、そんなに世の中は甘くないと思いますし、実際にそんなことは起こらないでしょう。

せいぜい予測できることは、トワイライトエクスプレス瑞風には憧れるものの、あまりの高額料金に諦めた人が、ツアーと同じコースを定期列車を利用して巡るという利用増があるかも・・・てな感じでしょうか。

ＪＲ西日本としては、トワイライトエクスプレス瑞風に乗らなければ絶対に味わえないような雰囲気という商品性を堅持してくるでしょうし、それが当然の手法だと思います。

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