懐かしの５００系新幹線の車内を見学できたっ！

休憩できる穴場を紹介した京都鉄道博物館の続きです。

京都鉄道博物館では、行ってみると何かしらのイベントをやっていることがあります。

１２月に行ったときには、マーチングバンドのクリスマスコンサートをやっていましたっけ。

館内や車両の飾り付けも、クリスマス仕様でしたよ。

で、今回の４月１５日は、５００系新幹線の展示車両車内を公開して見学できるミニイベントをやっていました。

こだまとして山陽新幹線区間を現役で走行していますから、見ようと思えば見ることができる状況にはありますが、第１編成の先頭車両ということもあって興味は深々。

大勢の人が順番待ちで並んでいました。

待ちの列が少ない時を見計らって、車内を見学させていただきました。

生まれて初めて５００系新幹線の乗員用扉を利用して車内へ入ります。

如何に現役で走っているとはいえ、乗務員用扉からは乗車できませんからねぇ。

映像では見たことはありますが、実物の運転台は初めて見ます。

実物の運転台を見ることができる機会だって、普通はありませんよね。

そして、懐かしの車内です。

これは現役の営業運転をしている車両の車内を見ることはできますけど、カバーが掛けられていない状態の非営業の車内っていうのも珍しい光景です。

息子は生まれて初めて見る５００系の車内に大興奮。

ＳＩＯＵＸ自身も、１６号車には喫煙席車両で乗ったことはあったと思いますが、１号車だった５１２形の車内に入るのは初めてだと思います。

今年度は、こんな風に展示車両の車内を見学できるミニイベントが企画されているようで、５月の土日祝には８０系電車の車内が公開されるようですよ。