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2017年6月15日 (木)

京都丹後鉄道「丹後の海」のトリビア 第3弾

ネタ無い時用にストックしている丹後の海トリビアです。

ここのところネタ探している時間なくドタバタ大忙しなので、ストックしてあるネタ大放出です。(笑)

さて、丹後の海編成毎の微妙違いですが、前回座席の布柄でした。

これは水戸岡デザイン特徴ひとつでもありますが、他に水戸岡デザインには特有手法があります。

それは、暖簾です。

丹後の海には、自由席車輌にはフリースペースがあり、座席との仕切り暖簾が下がっています。

Dscf3919st

でも、この時乗り合わせ編成には、暖簾無い車輌がありました。

それは、4号車5号車自由席車輌です。

Dscf3941st

Dscf3940st

・・・改造されて登場した当初には、確かに暖簾下がっていたんですが・・・。

暖簾下げられていたはずの金属製支柱は、そのまま残っている様子です。

従前暖簾設置状況は、こんな感じでした。

Photo

http://n.mynv.jp/news/2015/11/12/644/images/019l.jpgから引用

これは、すぐに理由想像できました。

もちろん、暖簾くぐるという動作面倒だったり、不特定多数の人が暖簾触れるので不衛生だという理由もあるでしょうが、それなら2号車暖簾撤去されているはずです。

決定的理由は、恐らくこれでしょう。

暖簾LED案内表示見えない

・・・当然と言えば当然ですね。(笑)

ですから、暖簾残され2号車LED案内表示は、暖簾より座席側設置されています。

如何に業界有名水戸岡デザインとは言えども、お客様乗っていただく車輌である以上、大切インフォメーション機能をスポイルするような暖簾は、撤去されて当たり前です。

いずれは点検整備タイミングで、LED案内表示座席側移設されて、暖簾復活するかもしれませんが、現状可能対策として暖簾撤去されたのだと思われます。

ちなみに、以前京都丹後鉄道の水戸岡デザイン車輌に出逢う旅乗車した第4編成自由席車輌も暖簾下げられており、LED案内表示暖簾座席側設置されていましたよ。

興味を持って探してみれば、こんな僅かいにも気づくところはたくさんありますね。

まだまだストックしてあるネタがありますから、今後ブログネタ不足した時には、機会を見て紹介していきたいと思います。

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