京都丹後鉄道「丹後の海」のトリビア 第2弾
トワイライトエクスプレス瑞風の試運転も終了一段落したようで、いよいよ本番間近ですね。
さて、今回は同じ鉄分でも、京都丹後鉄道(丹鉄)の丹後の海の話題です。
現在は、最後の第5編成となるKTR8015号機とKTR8016号機が改造中ですが、すでに第1編成、第2編成、第3編成、第4編成が運用されています。
トワイライトエクスプレス瑞風の山陽コース(下り)の検証に出かけた後、丹後の海(はしだて5号&まいづる5号)に乗車してきました。
過去には、列車編成の向きに関するトリビアな記事や、車輌前面部の金帯の意匠の違いに関するトリビアな記事など、鉄オタでなければ何の興味もないことを書いてきました。
これらは、乗車をしなくても外から見て判るエクステリアばかりでしたが、 今回は、乗車して気づいた編成による違いを紹介したいと思います。
やっぱり鉄オタ向きのトリビア記事ですので、興味のない人は無視してくださいね。(笑)


さてさて、丹後の海は編成毎に微妙な違いがあり、それを見つけるのも楽しみのうちのひとつではないかと思います。
この日のはしだて5号&まいづる5号は、奇しくも第1編成・第2編成・第3編成とが、順番に並んで連結されていたんです。
こりゃ見比べるのにも好都合ですね。
まず、インテリアでデザインの違いで1番判り易いのは、座席の布柄です。
丹後の海の座席の布地は、同じ車両の室内でも数種類の色や柄の違いがありますが、編成によっても柄の系統が異なっています。
第1編成と第2編成とは同じ系統の布柄、第3編成と第4編成とも同じ系統の布柄で仕立てられていますが、前者は比較的地味な細かな柄、後者は比較的派手で大きな柄になっています。


その他にも、編成によってインテリアの違いがありますから、ご紹介していきましょう。
この続きは、また今度のお話に。





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