前日に丹鉄あかまつ号に満悦のハズがおもちゃ列車に心奪われるを記事にしたんですが、その時にはおもちゃ列車を外から見ただけで乗車はしませんでした。
なので、おもちゃ列車に乗ろうっ!ってワケで、福知山までやって来ました。

この日は前日のあかまつ号とのカップリングではなく、あおまつ号とのカップリングです。
ここで、ひとつ苦言を。
駅の改札口では、おもちゃ列車に当日乗車の場合、乗務員へその旨を告げておもちゃ列車企画券の料金を直接支払うように説明を受けました。
その際に確認しましたが、大人のみの乗車券でOKとのこと。
乗務員に声を掛けると、おもちゃ列車企画券の400円は、それぞれおとなもこどもも1人ずつ必要とのことで、さらに小児運賃も必要と言われて???ながら払いました。

帰宅して丹鉄のWebページを調べたところ、注意事項には「1才未満の乳児はおもちゃ列車企画券は不要です。」と表記があったため、1歳以上の幼児も400円のおもちゃ列車企画券が要ることは解りました。
ところが、同じく注意事項に「運賃は、大人もしくは小児1人(6歳以上12歳未満)に同伴された幼児(1歳以上6歳未満)は2人まで無料となります。」と明記されているではありませんか。
やっぱり、ぼったくられた。
堂々と改札口の駅員が間違って説明されたかのように言われ、本来支払う必要のない運賃を請求されて、支払ってしまっていたのです。
京都丹後鉄道さん、徹底した乗務員の教育をお願いしますよ。

だって、おとなの企画券400円+こどもの企画券400円+おとなの運賃770円+不当請求のこどもの運賃390円=合計1960円も払ったんです。
同じ列車の併結車輌のあおまつ号なら、4歳の子連れでもおとなの運賃770円だけで乗れる(こどもの席はないので膝の上)のに、2.5倍も払ったんですから…。
帰りの特急たんごリレー号の自由席車輌に乗った時だって、4歳の子連れでも自由席特急券650円+運賃770円=合計1420円で乗れるんですもん。
子が楽しみにしているおもちゃ列車に乗車する場面だったし、駅員と乗務員とのどちらの説明が正しいのか判断に自信がなかったので、強く反論できなかったのが残念です。
ウチも含めて、我が子可愛さに乗車する人はありますが、そもそもの企画券の設定料金の400円も高い印象がありますね。
あかまつ号は乗車整理券に540円が必要ですが、ワンドリンク付きですからねぇ。
この料金設定で乗りたい人がある以上、それはある意味では適正価格なのかもしれませんが、せめて企画券はおとなが400円なら、こどもは200円くらいにしてほしいところです。
本当のところは、こどもは規定どおり同伴2名までは運賃が無料で、企画券は対象のこどもだけで乗車できるとうれしいと思います。
さて、愚痴はここまでにして、おもちゃ列車の魅力もお伝えしましょう。
この続きは、また今度のお話に。

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