三井住友プラチナカードのベネフィットガイド(2018年)が届きました
2~3日前に三井住友カード株式会社から届いた三井住友プラチナカードのベネフィットガイドです。
マットな黒色で薄型の箱にプラチナ色に見立てた銀色の箔押しは、毎年の見慣れた風体です。
蓋を留めた透明の丸いシールを剥がして蓋を開けると、これまた毎年の見慣れた風体のトレーシングペーパー風のあいさつ状が目に入ります。
記載された文言にも特に変更はなさそうでした。
中身は、利用できるホテルを掲載した縦型の冊子と横長のグルメクーポンで、これまた毎年の見慣れた風体です。
ホテルの予約に関しては、リザーブデスクに電話をする方法で、変更は特になさそうです。
が、グルメクーポンに関しては、予約方法が変更になった様子です。
…というか、これもリザーブデスクに予約の電話をするという点では変わりはないんですが、グルメクーポンの表紙を折り込むようにメンバーズカードが付いていて、お客様番号が記載されています。
どうやら、クレジットカードの番号とは別のお客様番号というもので、予約の管理がなされるような方法に変更となったようです。
しかも、ホテルに関してはこれがなくて、グルメクーポンに関してだけの番号のようです。
カード会社側の都合で設定されたものですから、単にグルメクーポンを利用する側とすれば、自分で管理する番号が増えて面倒くさいと感じるだけで何の利便性もないんですが、個人情報の保護という観点からすれば、お店にクレジットカード番号を垂れ流さないという安全な方法に改善したということなんだろうと思います。
でも、クレジットカードのベネフィットを通常に利用した上で被害にあった場合には、クレジットカード会社が補償するべきものですから、やはりカード会社側の都合だけで、会員に強いたものという印象を拭い去れませんね。





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