本日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース（周遊）

いやぁ～…残念です、ホント。

以前に、トワイライトエクスプレス瑞風を京都駅で入線を迎え、出発を見送りをした後、新幹線で追いかけ、追い越して、大阪駅で再び迎えて、また見送るっていうのを３回もやりました。

１回目　２０１７年９月１３日（水）

２回目　２０１７年１１月８日（水）

３回目　２０１７年１１月２２日（水）

山陽・山陰コース（周遊）のトワイライトエクスプレス瑞風は、１０時１２分に京都駅０番のりばに入線、１０時２２分に発車します。

この様子を見届けてから、新幹線ホームに急ぐと、１０時２７分発ののぞみ１５号に間に合ったんです。

これに乗ると、１０時４０分に新大阪に到着し、１０時４４分の普通電車か１０時４６分の快速電車に乗り換えれば、先回りして大阪駅に到着でき、１０時５４分に到着するトワイライトエクスプレス瑞風を再び迎え、１１時０２分の発車を再び見送ることができたんです。

ところが…３月のダイヤ改正で、新幹線のぞみ１５号の京都駅の発車時刻が３分繰り上がり、１０時２４分になってしまいました。

これでは、１０時２２分に発車するのを見届けていては、とても間に合うことはできません。

今回は、トワイライトエクスプレス瑞風のドアが閉まるまでだけを見届け、発車を待たずに新幹線ホームに急ぎました…が、あえなく目の前でドアが閉まり、間に合いませんでした。

仕方なく、次の１０時３３分発ののぞみ１５７号に乗りましたが、新大阪駅の到着は１０時４６分。

乗り換え可能な電車は１０時５３分で、すでにトワイライトエクスプレス瑞風が通過した後に発車する普通電車しかありません。

この電車が大阪駅に１０時５７分着で、ホームを移動して発車を見送るのに間に合うのがやっと…という展開です。

ダイヤ改正前は、本当に微妙な綱渡りではありましたが、とても効率よく２回も見送りをすることが実現可能だったのに…、たった３分の時差でもうできなくなってしまって残念です。

新幹線で西明石や姫路まで足を延ばせば実現は簡単ですが、たった新幹線ひと駅だからこそ、自由席なら特例料金で安く実現できたことに意味がありました。

今後は、また新たな工夫を凝らして、みなさんに映像をお届けしたいと思います。