本日のトワイライトエクスプレス瑞風 京都鉄道博物館に展示

トワイライトエクスプレス瑞風が営業運行を開始したのは、２０１７年６月１７日でした。

つまり、明日でちょうど１年というコトになります。

ＪＲ西日本は、トワイライトエクスプレス瑞風の運行開始１周年のイベントとして、京都鉄道博物館で、新・旧のトワイライトエクスプレスを並べて展示するという企画がされました。

今朝、早速に京都鉄道博物館に向かったのですが、自宅を出る段階から、入線作業が始まるという１０時３０分には間に合いそうにもありません。

諦め気味で京都駅から歩いていくと、１０時３０分を過ぎているのにトワイライトエクスプレス瑞風のお尻が見えています。

おぉ～っ！こりゃ、まだ間に合うかも・・・。

そう思って、息子の手を引き、急ぎ足で入館口に向かいました。

入館券を購入する長い列に巻き込まれるのを恐れ、事前に京都駅の近くのコンビニでチケットを購入しておいたのでスムーズに入館できましたが、入館の券売機への列は恐れるほど長いものではありませんでした。

展示場所はごった返していると推測し、敢えて蒸気機関車館の側から連絡デッキで様子を覗いました。

あれ・・・？人、少ないじゃん。

な～んだ・・・。

ウチはトワイライトエクスプレス瑞風に思い入れがあるから構えていたけど、一般的には人気は然程でもないのかもしれませんね。

そりゃ、一般人にとっては、鉄道そのものにも興味が薄いんだから、ましてやカルトなクルージングトレインなんて、存在すら知らない人が多いのでしょうね、きっと。

館内の展示エリアに行っても、それほどの混雑でもなく、易々と規制ラインの最前列で撮影できました。

こんなことなら、もう少し早めに到着できれば、かなり満足のいく映像が撮れたのでしょうが、子連れという条件の下では、これ以上の早い到着は不可能でしたから、諦めるしかないですね。

その後は、２階のレストランで食事をしながら、トワイライトエクスプレス瑞風やトワイライトエクスプレスを入れ替える作業を眺め、段々と飽きが来る息子の機嫌を気にしながら、たった２時間足らずで京都鉄道博物館を後にしたのでした。（泣）

おかげで、新・旧の並びを撮ることもできず、鉄オタのオヤヂには不満の残る見物となりましたが、今日というイベントの日に京都鉄道博物館に行くことができ、この様子を見ることができただけでも、感謝をしないといけないのかもしれませんね。

少なくとも、向かう途中で息子の機嫌を損ねて現場にさえ辿り着けないことだってあり得るんですから・・・。

でも・・・行きたいって言ったのは、息子なんだけどなぁ・・・。