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2018年11月26日 (月)

天空の橋を渡るトワイライトエクスプレス瑞風

日本全国には、天空の橋表現される高い橋りょう数多くありますが、トワイライトエクスプレス瑞風運行コースにも人気のある高い橋りょうがあります。

それは言わずと知れた餘部橋りょうです。

その人気所以は、明治時代架けられトレッスル橋で、文字どおり鉄部材でできた鉄橋だったから他なりません

その高さ41.5mもあったので、鉄橋渡る際の海を臨む景色の良さ、直下の集落を見ながら目も眩むような迫力の高さと、鉄橋響き渡らせ迫力の轟音とで、有名橋りょうだったワケです。

その鉄橋=鋼製橋も、老朽化に伴いPC橋=非金属橋架け替えられ、鉄橋とは言うものの鉄道橋=鉄橋となってしまいました。

安全基準の面からも、車体幅+α程度の幅から、道床柵壁含む幅高架橋になったことで、遠景を眺めることはできるものの、直下を臨むことはできないようになり、音も静か響き渡る轟音も含めて、迫力という点ではずいぶん物足りなくなったことも事実です。

しかし、トワイライトエクスプレス瑞風運行コースには、鉄でできている真の鉄橋も数多く残されています。

特に、胡麻駅以北の下山駅、和知駅、安栖里駅、立木駅、山家駅から綾部駅までは、特徴的な地形である丹波河岸段丘貫くコースで、右へ左へ曲がりくねりトンネル鉄橋連続で、目にも楽しいような鉄道風景味わえる区間なんですね。

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実はこの区間には、山陰本線では餘部橋りょう次ぐ高さ39mを誇る高屋川橋りょうがあり、鉄でできたいわゆる鉄橋でしか味わえない響き渡るような迫力ある轟音と、ほぼ車体幅しかない直下を臨めるような迫力高さ味わえるんです。

下山駅を挟ん反対側には、同じような形質質美川橋りょうもあり、乗る側も、撮る側も、絶好スポットとなっています。

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トワイライトエクスプレス瑞風ご乗車の際には、ぜひ最後尾展望デッキ天空の橋渡る迫力体感して欲しいと願って止みません。

さらに撮る側からすれば、高屋川橋りょうにも、質美川橋りょうにも、すぐ側に沿ってレンガ積み旧橋脚残されていて、これも一見の価値があります。

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では、今まで撮り貯め鉄橋を渡るトワイライトエクスプレス瑞風映像一気ご紹介しますので、どうぞご覧ください

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