昨日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース（下り）

５月１０日の撮影に続いて、昨日１１日もトワイライトエクスプレス瑞風の撮影に出向きました。

お天気は晴天で上々。

５月１０日の撮影では田んぼの水鏡を狙ったため、敢えて逆光気味のロケーションでしたが、今回は順光で狙います。

所用とケツカッチン寸前のタイトなスケジュールで、撮影後にはすぐさま家への帰路につかなければなりません。

時間的な猶予がないので、山家駅での長時間停車より以前の停車駅での早めな時間帯の撮影場所を選びました。

で、立木駅に出向きます。

ここは、トワイライトエクスプレス瑞風の運行初日の撮影場所でもあります。

当初の目論見では、停車時に最後尾の展望デッキを間近かで狙う予定でした。

ところが、現地に着いてみると、既にカメラ位置を決定して狙っていらっしゃる撮影者が･･･。

当初の目論見場所は画角に入ってしまうので、急遽予定を変更して立木駅のホーム寄りで撮ることにしました。

予定変更で手持ち撮影に切り替えます。

ここで、無謀ともいえる両手持ちでの動画撮影。（＾＾；

右手には４Ｋカメラ、左手には３Ｄカメラを持ち、各手に１台ずつ持っての動画撮影です。

いざ撮影を始めると、両方の手のカメラに神経が行き届くはずもなく、ブレブレに揺れたり、画面から外れたり、ズームなどの操作ができなかったり･･･。

片方の手のカメラに気を取られているうちに、もう片方のカメラはなおざりに･･･。

どっちかを諦めて神経を集中すればよいのに、両方のカメラを交互に気にするもんだから、結局どっちつかずの中途半端な動画撮影になりました。（笑）

やっぱ、どっちかに決めないといけませんね。

でも、順光の陽射しを浴びて、トワイライトエクスプレス瑞風のボディは美しく輝いていて、これを４Ｋカメラの美しさでお伝えもしたいし、３Ｄの迫力でお伝えもしたい。

特にＳＩＯＵＸのチャンネルは、今は少なくなってしまった３Ｄ映像のコンテンツが売りですから、最終的には両方に諦めがつかずにご紹介することにしました。

映像としては不満な構成ですが、今回は美しく輝くトワイライトエクスプレス瑞風をお楽しみください。