本日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース(周遊)
いつ夕立が来るかもしれない蒸し暑い午後。
雨雲レーダーを確認して、できるだけ雲の少ない方面に撮影に出向きました。
今日は、質美川橋りょうで撮ることに決定。
現地は、陽射しこそないものの、雲は切れ間もあって、明るい薄曇りってところです。
なぜ質美川橋りょうに決定したかというと、新しい撮影地を見つけたからです。
今までは、質美川橋りょうで撮影と言えば、橋脚の足元からナメアゲる画角で撮っていました。
前回こそ橋りょうの北詰から視点の高さで撮りましたが、河岸段丘の深い谷を鉄橋で渡る姿は、やはり橋脚の高さが映らないと判りませんね。
さらにコンクリート橋ではなく鉄橋なので、周りに響く轟音が魅力ですから、音を遮るもののないところから撮りたいものです。
今回見つけた撮影地は、今までは植林の杉が林立していて、全く橋りょうが見えない場所でした。
ところが、最近になって杉が伐採された様子で、斜面が丸裸になって、そのおかげで斜面の最上部がお立ち台のようになったのです。
ここからは、質美川橋りょうが真正面。
遮るものはありません。
とても良い撮影地を作っていただきました。(笑)
ただし、今後は夏季の雑草の繁茂で、この場所から撮り辛くなりそうだったので、早めに撮っておこうと決心しました。
さらにトワイライトエクスプレス瑞風は、下山駅で約4分間の運転停車をするため、ここで撮った後に素早く下山駅に向かえば、発車のシーンも撮ることが可能でした。
駅を通り過ぎて、直後の高屋川橋りょうで撮影することも可能です。
今後の有力な撮影地となりそうな予感です。
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