JCBから2020年のオリジナルカレンダーが届きました
ザ・クラス会員には、申し込み手続きなしに無料で送ってくれるJCBオリジナルカレンダーが届きました。
4~5日前には届いていたので、曜日の関係でのズレはあれど、ほぼ同じ時期に届いています。
昨年も書いたとおり、一昨年までの角筒ではなく、昨年と同じように送り状、濡れ・汚れ防止のビニール包装、折れ曲がり防止の保護用厚紙が添えられている丁寧な対応でした。
無駄な過包装だと感じ取られる方もあるかもしれませんが、相手に贈る品物であるという日本人が持つ配慮ある対応に、心地よさを感じます。
カレンダー本体は、昨年と同じようにひと月毎のフリップアップ形式ですが、今年は更なる進化がありました。
昨年はカレンダーを留めるためのパンチ穴が開けられていて、釘やピンなどで留める方式でしたが、月が進んで翌月に捲る時には、留めている釘やピンから外すという必要がありました。
今年は、この部分にプラ製のホルダーを装着して添付されていて、その使用方法も説明書きが添えられていました。
これで、わざわざ釘やピンから外さなくても、留めたままで捲った月のページを差し込むだけで済みます。
この方式は、JALのカレンダーにも従来から採用されていますね。
小さな変更点ですが、便利に使ってもらおうとする意気込みが感じられます。
さらに、最初のページは抜け落ち防止のために届いた時から折り返して引っかかるように折り目がつけられていて、細かい配慮が覗えます。
気にならない人から見れば、他愛もないことに目を付けて・・・と思われるかもしれませんが、企業の顧客に対するスタンスが判る重要な部分だと考えています。
JALカレンダーとANAカレンダーとの違いを毎年比較しているのも、JCBと三井住友VISA、アメリカンエキスプレスとダイナースクラブとを比べてきたのも、そういう見地からのことなんです。
結果、昨年末には三井住友のプラチナカードをダウングレードしたという行動に反映されたのですからね。
暮れの感謝の挨拶という日本人に慣れ親しまれた慣行行事は、グローバル化や見直しをされる中で取捨選択されるものがありますが、昭和生まれのオヤヂにとっては、単なる顧客であると同時に、企業運営の資本に参加するか否かという重要な判断にも影響しているのです。







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