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2020年1月16日 (木)

タンゴエクスプローラーが新年の丹後を駆け抜ける

京都丹後鉄道丹鉄)のタンゴエクスプローラーKTR001形)の第2編成KTR011KTR012KTR013)が、年末年始12月28日~1月5日連続9日間もの代走運用大役果たし、中3日間休養後、1月9日ポツン1日だけ代走運用就きました。

平日代走運用なら乗客多くないだろうと、1月9日(木)ゆったり乗り鉄楽しんできました。

Snapshot502

この夏には不調続いたことで心配をしていたタンゴエクスプローラーですが、ここのところ不具合発表されていないし、Twitterでもボロっちぃという以外は特に指摘もないので、調子よく走っているようでうれしく感じていました。

走っている姿を撮影する機会何度かあったのですが、タンゴエクスプローラー醍醐味は、やっぱり乗ることだと考えていますので、久しぶり乗車することにしました。

まず乗車して目に飛び込んできたのは、懐かしいヘッドレストカバーでした。

落ち着いた藤色染められ丹後ちりめんカバーは、現役だった頃の往年の車内雰囲気思い出させてくれました。

そして、余裕展望席を確保できたことは、とても嬉しい反面乗客があまりにも少ない現状に、多客期着席機会を増やすという代走運用理由付け必要性不安を感じました。

さらに、今回の乗車一番気になったことは、発車してすぐ感じた違和感でした。

それは、乗車した特急たんごリレー4号自由席3号車車内が、異常に静かだったことでした。

あたかも客車であるかのような静かな加速だったんです。

乗り慣れタンゴエクスプローラーですから、直ぐに解りました。

加速力行時は、唸るようなエンジン音車内でも良く判るハズなんです。

ましてや、車内の内側座席の間隔を空けてまで突き出した排煙塔がある車輌で、このエンジンの唸り聞き逃すハズがありません

たとえエンジン音静かであっても、特定エンジン回転数応じ共振する車内のビビり音が、乗車中全く発生しないなどということはあり得ないんです。

微かエンジン音と振動感じます常に一定で、サービス用エンジン回しているスハフ12形客車乗っているような感覚です。

すぐに、KTR011エンジンでは駆動されていない察しました。

それを確かめる術ありませんが、もしこれが本当なら今後代走運用起用新たな不安要素生じたことになります。

山岳区間勾配を、この状態走破できていることが立派ですね。

京都丹後鉄道車輌整備補修されている方ご労苦察し頭の下がる思いです。

今回も楽しく乗り鉄させていただきましたが、いつまで乗せてもらえる判らない状況ですから、機会がある毎乗りたいと思いました。

乗れるうち元気に走ってくれているうちに、乗っておくべき車輌のひとつだと思います。

次回は、2月1日(土)~3日(月)3日間予定されています。

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