アメックス プラチナのセカンドカードの更新カードが届いた
今年の初ネタは、クレジットカードからです。
アメックスのプラチナカードは、昨年にメインカードはメタル製カードになりました。
今回のセカンドカードの更新は、従来どおりのプラスチック製のカードです。
ちなみに、家族カードもメタル製ではなく、プラスチック製なんです。
単に決済のデバイスとして使うカード1枚に掛けるコストを考えると、そりゃそうだわなって感じですが、それじゃ、なんでメインカードをメタル製にする必要があったのでしょうか?
それは、今の時代、多数の決済方法が乱立していることが発端ではないでしょうか。
キャッスレス推進の政策を受け、電子マネーに加えて、〇〇Payという新たなライバルも現れている中で、いざ支払いの場でアメックスのカードを出して使ってもらう必要があるからです。
電子マネーならポケットからスマホを出してケースに入ったままでかざすだけでOK、〇〇Payは加えてスマホの画面を出してQRコードを読み取らせる操作が必要、対してクレジットカードはというとカードを取り出してレジの係員に渡して支払いの処理操作が必要になります。
明らかに手間として不利なのは、クレジットカードですよね。
さらに、財布の中にある複数のクレジットカードの中から、アメックス プラチナを選び、抜き出されるという勝ち抜き戦が展開されるワケです。
それでもなおかつ使ってもらうためには、これ見よがしのステータス性を誇示するという、とってもアホな行動に頼るしかないのです。
コンビニなどの少額決済にプラチナカードを見せびらかすというのはどうかと思いますが、食事や衣料品など万単位の決済になると、出番がやってくる可能性はありますよね。
年会費の収入があるとはいえ、実際に決済に使ってもらってなんぼのクレジットカード業界ですから、ステータス性を誇示する手法としてメタル製カードが創られたのだと勝手に考えています。
それなら、セカンドカードや家族カードがプラスチック製では本末転倒なのではないのでしょうか。
いざ決済の現場で多くのライバルを押し退けて、スッと選ばれて取り出されるクレジットカードとしての効果を期待するのであれば、メインカードだけでなく、セカンドカードも、家族カードも、メタル製にするべきだと思うんですけどねぇ。





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