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2020年8月

2020年8月29日 (土)

高さ39m!天空の高屋川橋りょうを渡るトワイライトエクスプレス瑞風

令和3年2月17日から運行再開することが発表されたトワイライトエクスプレス瑞風

食事各部屋外食提供されることに変更され、食堂車ダイナープレアデスでの食事の機会なくなったり、山陽コース下り)や山陽・山陰コース周遊)の始発駅新大阪変更されたりと、今までとは変わった点がいくつもあります。

変更伴って、もう2度と見られないシーンあり、もっと京都駅での撮影をたくさんしておけばよかった残念に思っています。

反対に、新たなシーン覗う機会恵まれたワケですから、2月17日楽しみ待ちたいと思います。

さて、2月17日までトワイライトエクスプレス瑞風運行されないことが確定したという状況でもありますから、これから先も手持ち映像再編集などで凌いでいかなくてはならないという現実に、ネタ切れ不安苛まれていることも事実です。

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今回、山陰本線では、かの有名余部橋りょう次ぐ高さ誇りながら、全く無名高屋川橋りょう渡る姿編集してみました。

ウチのYouTubeチャンネルブログでは幾度も取り上げているんですが、ちっとも認知度上がりませんし、それに呼応するように動画の再生数上がりません。(笑)

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それでも題材にする理由は、個人的に好き鉄橋だからです。

山陰本線下山~綾部区間は、丹波地方特有河岸段丘という特殊な地形になっていて、階段状になった丘と丘鉄橋トンネル抜けるように線路敷かれています。

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下山駅京都寄りには高屋川流れていますが、この谷とても深く高低差40mくらいあります。

ここを渡っている高屋川橋りょう高さ39m

余部橋りょう高さ41mですから、遜色のない高さです。

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コンクリート橋架け替えられた余部橋りょう比べ橋脚コンクリートながらもプレートガーター形状鋼製の橋桁を持ち、列車轟音響かせながら渡るという、いわゆる鉄橋昔ながらの姿残しています。

さらに、橋桁細身なので、直下から見上げて列車の姿楽しむことができて、その迫力満点です。

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そのうえすぐ脇には、旧橋脚残されていて、それが歴史的遺構風格を保つレンガ積みなのです。

レンガ積み橋脚には繁茂して、をも感じさせてくれ、たまらない魅力なんです。

これだけの魅力的条件揃えながら、まったく無名鉄橋である高屋川橋りょう

その橋りょうをJR西日本が誇る最高峰の列車であるトワイライトエクスプレス瑞風渡る姿お楽しみください

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2020年8月22日 (土)

妄想ネタ動画を作った! トワイライトエクスプレス瑞風とタンゴエクスプローラーとの並走バトル

以前からウチのブログでは、トワイライトエクスプレス瑞風タンゴエクスプローラーとの並走バトル紹介してきました。

JR西日本京都丹後鉄道丹鉄)との並行単線区間繰り広げられる並走バトルという夢の共演です。

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この区間では、トワイライトエクスプレス瑞風山陰コース下り)と特急たんごリレー3号が、ほぼ同時発車し、抜きつ抜かれつ並走バトル繰り広げるんです。

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今回は、別の日に撮ったふたつの映像合成して、いつか撮りたい夢見ている映像妄想して制作してみました。

なぜ今更ながらに妄想動画なのか?

実は、今まで並走動画は、タンゴエクスプローラー乗車した車窓からトワイライトエクスプレス瑞風との並走撮ったものばかりでした。

ですから、画面にはトワイライトエクスプレス瑞風映っているものの、乗っているのがタンゴエクスプローラーだと判別できる映像ほとんどありません

沿線から撮影した双方の車輌判る映像なかったんです。

特急たんごリレー3号として通常運用される丹後の海KTR8000形)とトワイライトエクスプレス瑞風との並走バトルなら、沿線から撮影したものがあるんですけどね・・・。

端的に言えば、この映像タンゴエクスプローラー版撮影したかったというワケです。

しかし、この並走バトルは、双方ともが遅れることなくダイヤどおり発車し、さらに双方の運転士絶妙なタイミング運転操作をしなければ、並走バトルすることなしぶっちぎり走り去ってしまうだけになるという、千載一遇のチャンス恵まれなければなりません。

上に紹介した丹後の海KTR8000形)の映像でさえも、そんな幸運チャンス恵まれなければ撮影できないんです。

この特急たんごリレー3号は、極稀臨時的にタンゴエクスプローラーKTR001形)車輌で代走運用されることがあり、この代走運用日が、数少ないトワイライトエクスプレス瑞風の山陰コース下り)の運行日重なった時のみ実現する、超絶極稀な機会にしか撮影できないという、日食月食並み宇宙的数値チャンスなんですよ。

ただでさえ絶妙なタイミング必要とされるのに、その上に代走運用日瑞風運行日重ならないとこの夢実現できません

また、タンゴエクスプローラー今後行く末心配されていて、この先にはチャンスもう巡って来ないという可能性もあるだけに、この夢実現するかどうかは見通しがつきません

ですから、今回合成による妄想動画制作となったのでした。

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2020年8月15日 (土)

追憶のトワイライトエクスプレス

ここ数年トワイライトエクスプレス瑞風話題メインとなっているウチのブログですが、その礎となったトワイライトエクスプレスにも、幾度乗車をした経験があります。

当時のトワイライトエクスプレスは、時間的に効率の良い移動手段として就寝しながら目的地に向かうビジネス的寝台特急とは一線を画し快適優雅目的地への移動を果たす豪華寝台特急というカテゴリー頂点立つ存在として、鉄道好きな人々の憧れの列車でした。

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関西住む者にとって、北海道渡る手段なら断然飛行機のほうが効率的で、しかも安価であったのにもかかわらず、とても人気のある列車であったことからも、その設定に対するニーズ高かったことが覗えます。

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魅力だったのか。

それは、車輌奢られ豪華設備装飾魅力的だったことはもちろんのこと、それに加えて列車の乗務員サービス上質であったことに他なりません

サービス精神溢れ車掌さん応対供食設備ダイナープレアデス車内販売スタッフ丁寧応対は、長時間に及ぶ列車の旅楽しませてくれる重要提供サービスでした。

今から思えば、本来求められ業務を超え車掌さん立ち振る舞いは、特筆するものであったとともに、その負担大きいものであったと感じています。

トワイライトエクスプレス惜しまれつつ役割終えましたが、その後しばらくして走り始めたのがトワイライトエクスプレス瑞風です。

列車の名称からも解るように、JR西日本誇ったあのトワイライトエクスプレス功績伝統発展的受け継ぎさらに豪華設備装飾身に纏いすばらし訓練された乗務クルーによって提供されサービス誇っています。

それと同時に片道きっぷ的な遠方の目的地への移動ではなく乗車した地点から周遊旅行をして元の地点に戻って来るクルーズという方向に転換されました。

設定されたコースには、お試し的廉価版片道コースもありますが、やはり基本周遊コースだと思われます。

実は、このクルーズという方向性が、以前トワイライトエクスプレスファンには受け入れられ難く否定的論じられる方多くいらっしゃいます。

移動プラス宿泊という方法に比べて、結果的安価遠くの目的地への移動を果たすというスタイル拘られる方々にとっては、なぜ元の乗車地戻って来るのか受け入れられないのだと思われます。

しかし、トワイライトエクスプレス大阪~札幌結んでいた当時から、その寝台列車による旅を楽しむことを味わっていた方は、大阪から下りの便乗車して札幌着いた後同日上りの便に乗って札幌から大阪に戻るという、列車目的地への移動手段として利用する概念を持つ一般人には理解のできないような行動をされる方がありました。

でも、これこそトレインクルーズの旅

今の瑞風方向性先駆的実践していらっしゃったのだと思います。

そこまでマニアックではなくてもトワイライトエクスプレスの旅楽しむことがメインで、目的地どこでも構わないと考えていらっしゃった方は多かったのではないでしょうか。

これをリサーチされて生まれたのがトワイライトエクスプレス瑞風なんです。

だからこそ、列車内における居心地の良さ求められ、その応対をする客室乗務員上質なサービス求められるんですね。

そんな新旧の列車を、それぞれ動画にしてみましたので、ぜひお楽しみください

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2020年8月 8日 (土)

アメックス プラチナのメタル製更新カードが届いた

2019年の1月にアメックス プラチナのメタル製カードが届いたことを記事にしましたが、発行されメタル製カード前カードの残余期間有効期限だったので、たった1年半余りもう更新となりました。

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この風体で届いたプラチナカード書留郵便ではなく相変わらずの単なる定形外普通郵便さらっと届くのがアメックスらしいですね。

おそらくは、書留郵便なら不在の際には再配達の連絡郵便局へ取りに行くという手間が生じますが、普通郵便の場合は留守などの不在でも投函してもらえるので便利というアメックス流気遣いなんだと思います。

普通郵便で途中何らかの事故があった場合でも未受け取りノーサインのカードなので不正に使われても補償されるんだと思われますが、暗証番号たまたま合致した場合は補償はされないんじゃないでしょうか・・・その不安拭い切れません

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プラチナ色見立てグレーの箱開けると、ピッタリサイズの窪みカードがはめ込まれています。

カードのデザインはというと、SIOUXが見る限りおもて面うら面デザイン変更はない様子ですね。

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内容物写真のとおりですが、規約手引きガイドに、ふたつの封筒が入れられています。

ひとつセカンドカード申し込み用ですが、もうひとつ旧カード返却用の封筒でした。

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今までプラスチックカードは、ハサミで切るなどの自己処分をするのが通例でしたが、メタル製カード手軽に自己処分できないので、返信用の封筒利用して送り返すスタイルになっていました。

廃棄カードメタル製カード製造原料として再利用されるのかどうか知る術ありませんが、製造責任者として回収していただけるのはありがたいですね。

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返却用封筒素材は、金属製の板であるカードによって郵送中裂けたり破れたりしないための対策なのか、ボール紙のよう厚紙でした。

シール付きがある封筒なので、旧カードポン入れ粘着面テープ剥がし封をするだけ。

とても簡単投函できました。

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2020年8月 1日 (土)

久しぶりの6輌フル編成で質美川橋りょうを渡る京都丹後鉄道(丹鉄)の丹後の海と7輌編成の287系電車

GoToトラベルキャンペーン始動後、翌日4連休から京都丹後鉄道丹鉄)の車輌KTR8000形丹後の海は、繁忙期仕様フル編成6輌運用されました。

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例年なら夏休み突入している時期ですので、フル編成6輌でも満席近い状況なのですが、如何にGoToトラベルキャンペーン以ってしても、あまり座席埋まらなかった様子で当て外れ連休だったようです。

こんな状況なら、今年ゴールデンウィークのように閑散期仕様堪え忍び経費抑え4輌編成でもよかったな・・・という感じでしょう。

公共交通機関閑散ぶりとは裏腹に、避けようと自家用車利用する人は多かった模様で、道路各地混雑気味だったと聞いています。

奇しくも、密を避け自家用車組はドライブインサービスエリア密状態避けられない状況となり、覚悟して公共交通機関利用した人は閑散とした車内ゆったり心配の少ない環境移動できたという、皮肉な結果になりました。

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SIOUXはというと、連休中人の移動のために往来も多い予測し、自宅から一歩も出ず過ごしました。

が、連休明け7月27日月曜日にも利用者が多い予測してか、丹後の海フル編成6輌運用されていたので、これはチャンスとばかりに質美川橋りょう渡る姿撮影出向きました。

撮影は、例によって飲食物持参し、人に出会うような場所は避け買い物トイレにも寄らず前回の撮影に増してポツンとひとりだけで撮影できる高台の場所で撮っています。

287系電車は、普段から7輌編成の特急はしだて3号まいづる3号ですが、丹後の海がやってくる前練習撮っていたので、おまけとして編集して付け加えました。

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