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2020年10月 7日 (水)

京都丹後鉄道(丹鉄)丹後くろまつ号の特別列車出張(その2) 

最初に・・・、4日21時ごろに起こった京都丹後鉄道の重大なインシデントと認定された事故。

走行中に異音を確認したため、運転士の操作で一旦停止できたのに、運転士が点検しようとした矢先に動き出し、通常ブレーキ、緊急用保安ブレーキ、車掌弁の3種類とも動作しなかったため、約1.4kmも止まらなかったという内容。

運営会社の発表では、空気圧で作動する部品が、破損による空気漏れで作動しなかったという。

通常は、運転席のブレーキ圧力計で視認可能であるし、万一の圧力損失の場合は、ブレーキが締まったまま緩まない方向に固定されると思っているのですが・・・。

また、昔の国鉄車輌には、手動ハンドルでギヤを回し、物理的にブレーキシューを車輪に押し当てる機構が装備されていたのですが、昨今は装備されていないのでしょうか?

何にしても、運輸安全委員会の調査結果を待ち、対策にご尽力いただきたいと思います。

さて、丹後くろまつ号特別列車出張続きです。

南川橋りょうでの撮影撮影場所移動です。

Snapshot591a

申し分のない天候恵まれたので、若狭の海バックに撮れる勢浜向かいました。

日本海側は、順光背景にすることができるので、撮影する側としては都合がいいですね。

有名撮影地なので混雑するかもしれないと予測はしていましたが、この快晴では外せない場所ですから、事前策を講じました。

Snapshot592

動画の撮影の際に混雑する場所陣取ると、付近で撮影する一眼レフなど静止画カメラシャッター音音声入り込んでしまいます。

それに、如何に屋外とは言えども、コロナ禍の撮影においては密とならないように、感染防止自衛策講じる必要もありますしね。

その状況避けるためにも、群がって撮影する一団とは離れ撮りたかったのです。

官公地では誰でも撮影できてしまうため避けられませんから、あらかじめ民間地見定め事前撮影の許可得ておきました。

これによって、撮影場所自由度が高まって立体パノラマ撮影可能になり、思い描いたものに近い画撮れる場所撮影機材設置できました。

無許可撮影しようとされる方を多く見受けますが、万一その土地内転落などの事故が発生した場合は、土地管理者にも管理責任問われてしまいますから、大変な迷惑をかけることになります。

他人自分の家庭や土地断りもなく勝手に入り込んでくることを想像するまでもなく、当然のことですからマナーを守って撮影していただきたいと思います。

もちろん、南川橋りょう撮影時にも、官公地ではありますが、そこを管理する嶺南振興局小浜土木事務所電話し、撮影差し支えない旨を確認して撮っていますよ。

この事前策効果あって気に入った画角動画を撮ることができました

この後は、舞鶴若狭自動車道利用し、西舞鶴向かいます。

この続きは、また今度のお話に。(その3へ続く)

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