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2021年2月

2021年2月27日 (土)

さよならMF103 京都丹後鉄道(丹鉄)のMF103号機が退役、廃車・解体されました。

つい先日2月6日MF201号機解体されたばかりなのに、ひと月経たないうちに今度MF103号機退役廃車解体されました。

でも、今回いきなりではなくゆっくり事態進んできた経緯があるため、心の準備できていました。

C0147t01

先週の2月20日には福知山運転所整備用建屋入り屋内残存車輌修繕のため流用部品取り外していると思われる様子覗えました。

C0165t01

翌週22日には、もう前照灯外されていて、いよいよ終焉の時来たことを実感したのでした。

翌日23日には、あの解体場所移動されていました。

C0192t01

この場所置かれると、解体始まるんです。

でも、即座解体始まるかと思いきや、さらに翌日の24日もいくらかの部品取り外されだけの様子でした。

C0209t01

実際解体始まったのは、2月25日からでした。

この日からは本格的な作業一気に進み椅子などが外されクーラー吊り上げられ、夕方には屋根の半分切り取られました。

C0224t01

さらに翌日の26日には雨の降る中もう半分屋根吊り上げられ、だんだんとMF103姿無くなっていきます。

こうして、MF103姿消えていきました。

新型KTR300形4輌目導入され、古参MF形4輌目解体となりました。

32年半年余り旅客輸送という任務沿線住民生活支え続けここまで走ってきたMF103

長い間ありがとう

そして、お疲れさまでした。

さよなら MF103

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2021年2月20日 (土)

トワイライトエクスプレス瑞風の四季 ~季節の景色を愛でながら~

関西地方では緊急事態宣言解除されそう動きニュース聞こえてきますが、未だ解除になるとの決定には至っていません

前にも書いたように、新型コロナウィルス感染対策施した運行シミュレーションをする乗務員訓練のための試運転は、1月5日の試運転止まったままになっていて、山陽・山陰コース周遊)は試運転実施されていないので、まだ未検証のままとなっています。

さらに、オリンピック聖火走行実施しない方向打ち出している島根県が、トワイライトエクスプレス瑞風運行再開好意示してくれるどうかなどの課題もあり、心配の種尽きませんね。

Snapshot482a

もう1年間もの長い期間トワイライトエクスプレス瑞風営業運転されないので、ウチのYouTubeチャンネル今まで撮影した手元の映像再編集してお届けするなどの工夫凌いでいますが、その手法ネタ尽きそうなってきていて、運行再開されることを心待ちにしているところです。

とはいえ、運行再開試運転の段階からとなると、営業運転の再開現在発表されている3月20日間に合うのかどうか、これからの動向に注視したいですね。

ということで、今回は、山陰本線船岡~園部の通称:湖池屋ストレートで撮った映像再編集お届けします。

、そしてへと廻り移ろいゆく沿線田園風景の中を駆け抜ける姿を、トワイライトエクスプレス瑞風の四季としてお楽しみください。

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2021年2月13日 (土)

立木駅で特急列車を待ち合わせ数分間の運転停車をするトワイライトエクスプレス瑞風

久しぶりトワイライトエクスプレス瑞風動画制作しました。

今回は、山陰コース下り)で特急列車待ち合わせ立木駅でのシーンです。

今まで撮り貯め映像再編集して制作してみました。

Snapshot686a

・・・とは言え、パソコントラブル失ってしまった映像多く一番列車撮影立木駅だったのに当時映像ファイル無く編集後YouTubeに投稿した動画原本かろうじて残っているくらいです。

撮影したすべての動画ファイル残すことは容量的に難しいですが、残しておきたかった映像もあったので残念です。

さて、緊急事態宣言延長され3月まで引き摺りそうな状況の中で、コロナ対策施しシミュレーションとしての乗務員訓練を行う試運転一部未実施のままとなっているトワイライトエクスプレス瑞風

1月5日試運転実施されないままとなっています。

当初2月17日運転再開予定だったワケですが、その1か月余り前スケジュール止まっているという状況なのです。

Snapshot688a

ということは、現在発表されている3月20日運行を再開するという想定なら、そろそろ試運転始められなければ検証運行再開間に合わなくなり、さらなる運行再開の延期への決断時期迫っているものと思われます。

多少なら詰めスケジュール可能でしょうが、緊急事態宣言発出中という状況と、無理なスケジュールでの乗務員訓練運行再開起因して感染を拡大してしまうリスク考えると、この時期判断難しいだろうと思われます。

トワイライトエクスプレス瑞風JR西日本フラッグトレインとして愛されるよう、関係者の皆様にはご判断いただきたい心から願って止みません

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2021年2月10日 (水)

さよならMF201 京都丹後鉄道(丹鉄)で最後のMF200形が退役、廃車・解体されました。

1988年7月16日宮福鉄道開業して以来32年6か月余りの間、宮福線沿線地域輸送担ってきたMF201号機退役し、令和3年2月6日福知山運転所廃車解体されました。

Snapshot679a

宮福鉄道から北近畿タンゴ鉄道経て上下分離方式よって京都丹後鉄道による運営走ってきましたが、新形式KTR300形導入増備により、世代交代する置き換え進んでいます。

発足当初千歳緑車体色であるMF100形4輌鳶赤車体色であるMF200形2輌体制でしたが、同じ場所2019年2月バディMF202号機無念の故障復帰することがないまま廃車解体され、2020年2月にはMF104号機退役廃車解体されています。

鳶赤車体色印象的だったMF200形では最後の1輌となったMF201号機でしたが、増備されたKTR303号機304号機営業運転デビューを果たした同じ日に、その舞台裏である福知山運転所留置線の端ひっそり解体される姿悲しみ寂しさ誘うものでした。

これによって、MF200形という形式無くなってしまいました。

Snapshot680

MFという形式宮福鉄道表すものですが、北近畿タンゴ鉄道社名変わった後MFという形式名称変更せず残されたのも、新形式導入された時のKTR300形という形式番号MF100形MF200形続く300番台形式番号名乗ったのも、北丹鉄道成し得なかった夢叶えてくれた先人敬意を表す気持ちの現れなのだと思います。

沿線住民大きな期待背負って走り出しMF201号機は、華々しいデビューから時を経て世の中移り変わり心穏やか受け入れ人知れず静かにその任を解かれ姿を消しました。

Snapshot678

晴れの日も、雨の日も、風の日も、そして雪の日も、大好きな乗客笑顔笑い声乗せ走り目的地まで安全送り届けること。

MF201代を譲っ身を退きそのこと残った同期MF100形新型KTR300形託したのです。

長い間ありがとう

そして、お疲れさまでした。

さよならMF201

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2021年2月 4日 (木)

KTR300形の2輌連結での自走運転 KTR304とKTR303との重連で試運転 京都丹後鉄道(丹鉄)

1月30日の深夜23時50分ごろ、西舞鶴駅KTR300形新車であるKTR303号機KTR304号機納車されました。

過去KTR300形納車は、1輌だけ単独2回行われていて、それぞれ陸送トレーラー載せ運ばれてきましたが、今回甲種輸送という鉄路機関車牽引され運ばれてきました。

これはKTR8000形納車以来23年ぶり大イベントだったワケですが、残念ながら見に行くことはできませんでした。

それなら・・・ということで狙っていたのが、納車された新車初めて自走シーンです。

Snapshot674a

今回2輌同時に納車されたことで、あわよくば2輌連結編成での自走撮れるのではないかと、密か狙っていたのです。

特にKTR300形は、営業運転では1輌単独走行のみで、2輌連結した重連の状態での走行超極稀なシーンなのです。

このシーン動画で!ってワケで、狙いを定め待ち構えました。

結果はビンゴ!!

狙いどおり時間2輌連結編成自走運転やってきたところを、しっかり収録させていただきました

当初過去に例のないという初公開初出し)だと思っていたのですが、昨年2月KTR301号機KTR302号機とを連結して、2輌編成での性能試験行われていたことが視聴者様のご指摘判りその時写真静止画)がネット上公開されていました。

今まで2輌連結編成での営業運転MF100形MF200形のみ行われてきました。

それは、MF100形3輌MF200形1輌との計4輌相互重連統括制御ができるものの、2輌しかないKTR300形MF形との重連統括制御装置互換性がないため、車輌運用の都合上、1輌単独運転しか使えなかったのです。

Snapshot675

ところが、今回KTR300形2輌増備されて計4輌なったことで、運用上KTR300形での2輌連結運転可能になったものと考えられます。

今後の動向楽しみですね。

なお、今回の増備呼応してMF形一部退役考えられるため、今後MF形2輌連結運転見られなくなるかもしれません。

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