謎の近鉄特急アーバンライナー・ネクスト?に乗車!!特急しまかぜの和風・洋風個室で往復
トワイライトエクスプレス瑞風の運休中のお楽しみ映像の第3弾です。
今回も近畿日本鉄道50000系の特急しまかぜの映像なのですが、興味のある人は必見の内容です。
京都~賢島の往復には和風と洋風との2種の個室をそれぞれ利用しただけでなく、旅の目的が賢島で走るという謎の近鉄特急アーバンライナー・ネクスト?に乗車するっていうもの。
今から考えると、こんなスペシャルな企画だったのに、なぜお蔵入りにしたのか不思議です。
そして、ブログの最後には、特急しまかぜのなかなか取れないという最前列の前面展望席や個室のきっぷを取り易くする一助となる取って置き情報を記します。
時は2年前、近鉄特急しまかぜの予約が困難を極めていたころのお話です。
5月末日に往復とも前面展望3席のきっぷの予約に成功し、意気揚々と出発の日を待っていたのですが、なんと前日になって事情で行けなくなり、泣く泣くキャンセルして手放した悲しい経験がありました。
その後、何度もチャレンジしましたが、結局、先頭座席3席で往復するきっぷを取ることができませんでした。
ようやく予約ができた7月末日は、往路が和風個室、復路が洋風個室というスペシャルな組み合わせでのきっぷが取れたのでした。
旅の目的地は賢島。
それは何故かと言うと、噂では賢島で走るという謎の近鉄特急アーバンライナー・ネクスト?に乗車するためなのでした。
当日の天気は晴れ。
とても楽しい日帰りのお出かけができて、良い思い出となりました。
なお、志摩マリンランドが2021年3月31日で営業を休止されたので、この謎の近鉄特急アーバンライナー?も幻となってしまいました。
さて最後に、しまかぜのきっぷを取り易くする一助となる取って置き情報です。
本来は、水曜日が運休日の大阪発と京都発、木曜日が運休日の名古屋発のしまかぜですが、夏休みや春休み、年末年始、祝祭日には、運休の曜日でも運行される日があります。
この日を狙えば、普段の土日よりはライバルが少なく、予約が取り易くなることが期待できます。
そして、これは現在は当分の間は2週間前に予約開始で封じ手となっていますが、以前は1か月前に予約開始でしたので、5月末日や7月末日など、末日が31日の1か月前には31日が存在しない月があります。
その場合には、1か月前に翌月の同日と31日の予約が同時に開始されていたので、予約の争奪が分散して取り易くなることが期待できたのです。
「そんなことぐらい知ってるよ。」とおっしゃる方も多いでしょうが、本当に効果絶大。
だって、現に往復とも前面展望3席が取れたのも5月31日だし、往復とも和風・洋風個室が取れたのも7月31日で、1か月前に31日が存在しないパターンだったんですからね。
特に今回乗車した令和元年7月31日は夏休み中の水曜日で運行されていた日というのがミソです。
みなさんも諦めずに近鉄特急しまかぜのスペシャルな旅にチャレンジしてみてくださいね。







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