一昨日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(下り)
山陰コース(下り)の運行の時は、いつも頭に過る撮影地があります。
それは、福知山駅を出発してからしばらくの間、JRの山陰本線と京都丹後鉄道(丹鉄)の宮福線との並行単線の区間です。
トワイライトエクスプレス瑞風は、福知山駅で運転士の交代を行うために運転停車し、12時52分に発車して山陰本線を進みます。
並行する隣の宮福線では、12時53分に特急たんごリレー3号の丹後の海(KTR8000形)が発車するのです。
発車案内標では1分違いですが、実際のところは出発は約30秒しか違いません。
つまり、JR西日本のトワイライトエクスプレス瑞風(87系気動車)と、丹鉄の丹後の海(KTR8000形気動車)とが、並走バトルを繰り広げるんです。
どちらも人気のある車輌ですので、鉄道ファンなら垂涎のシーンを見ることができます。
最初にトワイライトエクスプレス瑞風が動き出しますが、87系気動車は10輌編成中に動力車は4輌のみで、残りの6輌は非動力の付随車です。
加えて、右にカーブする曲線の外側を回ります。
次に動き出す丹後の海ですが、KTR8000形気動車は2輌編成ですが、1輌につき2基のエンジンを積み、前後の台車の各々を駆動します。つまり全台車で駆動するため加速力に勝り、右カーブの内側を回ります。
結果、カーブを曲がり切って直線に至る時点では、すでに丹後の海が先行する図式が通例となっています。
ところが、宮福線には荒河かしの木台駅に制限35km/hのポイントがあり、丹後の海は減速を強いられますので、最終的にはトワイライトエクスプレス瑞風が抜き返すことになるのです。
この一部始終を動画に収めるべく、以前は特急たんごリレー3号に乗車して撮影していたのですが、今回は久しぶりに沿線からその様子を撮りに出向きました。
どちらともが定時で運行できた時でないと実現されませんし、その日の各列車の運転士の操作によって若干の違いが見られるので、なかなかイメージどおりの映像を撮ることが難しいのですが、今後も時々は狙いに行きたいと思っています。


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