JCBザ・クラスの更新カードが届きました
5年に1度のJCBザ・クラスの更新カードが簡易書留で届きました。
紐付きのETCの更新カードと同時ながら、それぞれ封書で2通に別けて送られてきました。
まず、クレジットカード本体の方から紹介しましょう。
5年前と同じように、封筒は和紙風の厚手で、黒色の封筒が使用されています。おもて側は全て灰色の文字が印刷されており、うら側のペガサスとTHE CLASSの文字が金色の箔押しでした。
中身は5年前と同様で、厚さ1cm弱の黒い箱の上面対角に差し込みホルダーがあって、カード台紙が差し込まれていました。
カード台紙を外すと、黒い箱の上面には、5年前は銀色で箔押しされていたペガサスとTHE CLASSの文字が、今回は金色で箔押しされていました。
ペガサスやロゴのデザインは変更されていますが、色についてもプラチナ的な色味から、金色に変更されたということでしょうか。
箱の中身は、サービスの案内冊子などで、目新しいものはカードデザインの変更とタッチ決済機能搭載の説明書きでした。
そして、クレジットカード本体のデザインは、このように変更されました。
だいぶイメージが変わりましたね。
マットな質感の艶消し処理がしてあって、見た目にも落ち着きがあります。
反射映りが無いので、ブログの写真が撮り易いのが嬉しいですね。(笑)
個人的には、新しいデザインは好みです。
新旧のカードを並べてみると、説明書きのとおりカードのおもて面にはカード情報の記載が無くなり、ほとんどがうら面に移されていることが判ります。
おもて面の右側上部には新たにマークが表示され、流行りのタッチ決済に対応していることが判りますが、今までのQUICPayと比べて利用者の利便性がどう違うのかは、実のところ良く解りません。
対して、うら面にはマット処理がしてないので、反射映りがあります。
おもて面から移されたカード情報が列記されているのが、見ていただいてもお解かりいただけると思います。
こうなるとクレジットカードの機能から考えて、どっちをおもて面と呼んでいいのか分からなくなりますが、現在ではほとんどの場合がICチップからカード情報を読み込んで決済しますから、通常の決済時に見せる面と見せない面という風に考えればいいのかもしれませんね。
同時に別便でETCカードの更新カードも届きました。
こちらも5年前の更新時とはカード券面のデザインが変更されていますが、イラストなどを全く配しない、とてもあっさりした券面デザインになりました。
この歳になると、5年間なんてすぐに経ってしまうのですが、券面のデザインや決済の方法などを目の当たりにし、社会の情勢に目をやってみると、5年間の月日はひと昔に相当する隔世の感が否めないですね。







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