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2022年2月

2022年2月28日 (月)

京都丹後鉄道(丹鉄)新型 KTR300形のラス番 305号機は赤鬼でした

この数年京都丹後鉄道丹鉄)の宮福線での運用担っている車輌老朽化に伴う更新進められてきました。

Snapshot1042a

この路線前身宮福鉄道で、MF100形MF200形北近畿タンゴ鉄道受け継がれ運営京都丹後鉄道託して、現在まで走ってきました

車齢30年超えていて、既に6輌うち4輌退役し、廃車・解体されています。

そのMF形2形式更新するため、新型車輌であるKTR300形導入され、昨年までKTR301~304号機4輌導入済みです。

一連導入計画では、今回KTR305号機最終の車輌となっていて、その搬入2月26日与謝野駅で行われて納車されました。

旧形式MF形は、100形千歳緑の車体色で4輌200形鳶赤色2輌6輌体制でしたが、新形式KTR300形は、鳶赤色赤鬼3輌千歳緑蒼鬼2輌5輌体制更新完了となりました。

運用に関しては、JR車輌借り入れなどでやりくりできるということなのでしょう。

次回ダイヤ改正で、宮福線ではMF形定期運用無くなってしまうようです。

こうなると、残ったMF101・102号機行く末心配になってきますね。

形式名MF形からKTR形変わっても、100形200形流れ受け継い300形という番号採用されたことが、前形式への敬意の表れということなのでしょう。

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2022年2月25日 (金)

1月15日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(下り)

過去に遡った記事時系列的に前後しますが、お許しください。
トワイライトエクスプレス瑞風広野大橋から下の郷川橋りょうを渡る姿を撮った山家駅まで移動して約21分間運転停車の間に撮影の準備をしました。

Snapshot1037a

撮影場所は、山家駅の直近にある跨線道路橋です。

橋の名前は、庵田アンダといいます。

線路跨いオーバークロスする橋なのに、名前アンダ橋っていうのが面白いですね。

実はこの庵田橋は、おそらくは農作業の車両線路の向こう側にある水田に行くために架けられた農道橋だと思われます。

そのため、橋の道路部分幅員3m程度しかなく、とても橋幅が狭いんです。

対向する車両があると行き違いができないので、どちらか橋を渡る前待っていなければなりません。

そんな橋ですから、普段車の往来があるため、とてもカメラ構えるスペースなどは無く撮影できないんです。

ところが、この日積雪通行不安なんでしょうか、全く車が通った跡ありませんでした。

そのおかげで、新雪状態庵田橋から、トワイライトエクスプレス瑞風撮影することができました

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2022年2月20日 (日)

一昨日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース(周遊)

今回は、昨年12月18日雪景色の中を駆け抜けるトワイライトエクスプレス瑞風初めて撮影することができた通称:広野カーブ出向きました。

一面真っ白積雪があると期待して車を走らせましたが、現地着いてみると想像していたほどの積雪はなく少し残念でした。

Snapshot1034b

しかし今回は、前回の12月18日とは逆方向駆け抜けて行くので、最初トラス鉄橋を渡り、ゆったりとした大きなカーブ通過した後、最後S字編成くねらせ京都方面駆け抜けて行きます。

さらに、到着時しっかりとした陽射しあったので、車体の色輝く様子キレイに撮れる期待膨らみました。

意気揚々機材の準備をしていると、向かい側の山から真っ白なカーテン迫ってきます。

一気に曇り雪か思ったら、なんと冷たい雨

慌て機材ビニール袋かけて、一時凌ぎ対策やり過ごしました。

雨が過ぎると、今度は一気に回復して、再び太陽顔を出します。

これが丹波地方特有冬天気特徴ですね。

トワイライトエクスプレス瑞風がやって来る直前まで陽射しがあったのですが、またまた雲がやって来て結局薄曇りの状態での撮影になってしまいました。

ま、こんなもんです。

今回は少しの雪でも、雪景色トワイライトエクスプレス瑞風撮れ今季の冬、決して贅沢言えません

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2022年2月17日 (木)

一昨日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(上り)

2019年9月25日以来、久しく京都駅大阪駅出向いトワイライトエクスプレス瑞風撮影していません。

ご承知のとおり、大きな駅ではトワイライトエクスプレス瑞風発車するときには、警笛を高らかに吹鳴してから動き出します。

小さな駅では発車時警笛鳴らさないため、通常トワイライトエクスプレス瑞風警笛聞くチャンス少ないのです。

Snapshot1030a

ところが、田舎でもトワイライトエクスプレス瑞風警笛聞くことができるチャンスあるんです。

しかも、都会の沿線より田舎の沿線の方が警笛聞くことができる可能性高いという特徴があります。

え?野生動物線路内進入するから鳴らすんだろうって

もちろん、確かにそういうこと度々起こっているとは思いますが、それでは何時何処警笛聞くことができるか判りませんよね。

でも、今回撮影地は、確実トワイライトエクスプレス瑞風警笛聞くことができるんです。

しかも、偶然ではなく必然に・・・です。

Dscf7058

それは、「警笛鳴らせ」の鉄道標識設置されている区間だから・・・なんです。

そんなもの鉄道にあることをご存じない方いらっしゃるかもしれませんが、実はあるんです。

通常道路との交差をする踏切遮断機警報器秩序守られていますが、遮断機警報器設置されていないような交通量の少ない踏切もあります。

さらに見通しが悪い場所は、列車近づいていることを知る手段ありません

そんな場所には、「警笛鳴らせ」の鉄道標識があるんです。

で、今回その区間出向いたってワケです。

これで都会の大きな駅出向かなくても、トワイライトエクスプレス瑞風警笛聞くことできますね。

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2022年2月14日 (月)

一昨日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(下り)

今回トワイライトエクスプレス瑞風どこ撮影しようかと沿線ウロウロしていると、ふと目に留まったのが、山家駅南側隣接する田んぼの斜面でした。

この山家駅には、何度も今までに撮りに来ていますが、プラットホーム4輌分長さフェンス設置されていて、それ以外の部分立ち入り禁止されています。

Snapshot1026a

トワイライトエクスプレス瑞風は、山陰コース下り)の時には、この山家駅約20分運転停車をするんですが、フェンス内4~7号車のみで、先頭1~3号車フェンスよりも先8~10号車プラットホーム外停車してしまいます。

つまり、プラットホームから停車するトワイライトエクスプレス瑞風先頭車側から撮れないんです。

山家駅の脇登り土手斜面になっていて、そこから田んぼが広がっています。

田んぼから撮れそうに思うんですが、ススキなど背の高い雑草繁茂するので、駅側臨む場所無いんです。

ところが、この日雑草キレイ刈り払われていて、スッキリ山家駅臨めます。

残念ながらJR用地内斜面草刈りもされず放置され低木笹竹などで撮影の邪魔にはなりますが、田んぼ側から撮影可能な場所何か所かありそうです。

この先、春から夏・秋にかけては、再び雑草が繁茂するでしょうから、今しか撮れるチャンスはないと考え、迷わず即決撮影場所選びました。

ちょうど付近有害鳥獣対策の柵設置中農家の方々声を掛け農道から撮影許可いただくことができました。

決して映える画角ではありませんが、貴重なシーンになるだろうと思います。

山家駅先頭車側から撮れるのは、跨線道路橋からとその付近限られますが、架線通信線、その電柱などが多くあるため、なかなか良い場所無いので、又と無いチャンス得ることができました。

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2022年2月 6日 (日)

ターボを唸らせる丹後の海 KTR8000形 京都丹後鉄道(丹鉄)

時系列的に少し前後する記事ですが・・・。

トワイライトエクスプレス瑞風を撮影するために、山陰本線下原踏切出向いたんですが、少し早めに着いたので他の列車撮る機会恵まれました。

Snapshot1024a

ウチのYouTubeチャンネルでも時々動画公開している京都丹後鉄道丹鉄)の丹後の海KTR8000形)を練習を兼ね撮影することにしました。

この後に狙うトワイライトエクスプレス瑞風とは来る向きが逆なので、画角の参考にはあまりなりませんけどね・・・。

実は、この下原踏切で撮るのは5年2か月ぶりで、前に撮った時雰囲気はすっかり忘れてしまっているので、どこからどこまでが画角に収まるのかを確認する意味もありました。

ちょうどチラホラ舞い降りてきて、映像的には願ってもない良い雰囲気になって来た時に、ちょうど踏切の警報音鳴り始めました。

山家駅通過した丹後の海KTR8000形)は、緩やかなカーブの後の下原踏切通過すると、直線に向け一気に加速始めます。

エンジン音負けず劣らずターボチャージャー高周波音奏でながら駆け抜けて行く姿は、勇ましいものがありました。

特に3D版の動画では、舞い降りる雪ひとひら一片立体感を強調してくれて、奥行きのある映像となりました。

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2022年2月 3日 (木)

一昨日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(上り)

今年雪景色の中駆け抜けトワイライトエクスプレス瑞風たくさん撮ることができ嬉しい限りですが、流石に前回の雪解けてしまっているため、雪景色撮ること難しくなってきました。

実は、降雪の中駆け抜けトワイライトエクスプレス瑞風姿を撮ることができたのは、まだ1月14日1月18日2回だけなので、舞い降りる雪と共に映像に残したい気持ちが強いんです。

Snapshot1021a

天気予報では夕方から雪降ってくる予報で、西の空から雪雲迫ってきているようにも見えました。

そこで、トワイライトエクスプレス瑞風撮る場所は、雪を迎えに行くつもりで西の方面にしようと上川口駅に向かいました。

新型コロナウィルス感染症感染予防のこともあり、駅には極力撮りに行かないようにしているのですが、過去撮りに行ったときにも駅の利用者出会ったことはないので、おそらく大丈夫だろうと思っていました。

トワイライトエクスプレス瑞風通過するのは1番のりばですが、陽光の向き考え順光側2番のりばから撮影します。

機材準備していると、お一人だけ駅の利用者思しき方1番のりば待合室入られましたが、幸い直接に出会うことは無いまま撮影することができました。

降雪を期待して来た上川口駅でしたが、まだまだ降りそうな気配全くない状況で、残念な結果でした。

でも、山陰やまかげ)に残る少々の残雪を見ながら駆け抜けトワイライトエクスプレス瑞風の姿撮れたので、まぁ良しとしましょうか。

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