4月26日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(上り)第2日目
今回は朝から雨降りで、撮影の時も雨であることを最初から覚悟していました。
4月15日の安栖里駅での撮影では、枝垂れ桜を撮りたさに雨天でありながらも強行し、結果、レンズに雨粒が付着して見苦しい映像になってしまっていました。
この経験から無理はせず、屋根のある場所で撮れる立木駅を選びました。
何度も撮影している定番の撮影地ですが、京都に向かう上り方向の撮影は約2年6か月ぶりでした。
ちょうどJR関係者の方々がプラットホームなど駅設備の点検を実施中で、そのお仕事をゆっくり拝見しながら通過時間を待つことができました。
海外の鉄道のプラットホームは台車が丸見えの低い位置ですが、日本の鉄道は台車のバネ上までの高さがあります。
バネの上ですから当然揺れ幅も大きい位置ですが、その位置で僅かなクリアランスしかないプラットホーム脇を高速で通過して行くんですから、かなりの精度で管理されていることがお解かりだと思います。
日本の鉄道って、本当に攻めてますよねぇ、良い意味で。





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