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強い降り方ではないものの、朝から降り止まない雨。
雨が止めば、別の場所でトワイライトエクスプレス瑞風を撮ろうと考えていましたが、結局、雨が止まないので屋根のある綾部駅で撮りました。
前日の撮影は陽射しのある良い天気だったのに、たった１日で全く別の天気になってしまいました。
時々撮影するアングルですので、あまり目新しい構図ではありません。
単調な絵面になってしまいましたが、力強くフル加速で直線に向かうトワイライトエクスプレス瑞風を撮ることができました。
今回も、初めての撮影場所を選びました。
以前から行ってみたいと思っていた、念願の梁瀬駅です。
本当は警笛標識があることが目的のひとつだったんですが、３年ほど前に廃止されて無くなってしまったようで残念でした。
でも、端から端までほぼ全域に亘って立ち入ることのできるプラットホームに、時刻的に陽光の向きは順光、さらに普通列車と離合のために運転停車をしてくれるなど、撮影する側にとっては好条件がテンコ盛りの、本当にありがたい撮影場所です。
この列車に乗務されていた車掌さんは、入線時に何度も会釈してくださったり、離合列車から降りた乗客の撮影に会釈と笑顔で応えていらっしゃったり、出発して行く際にも手を振ってくださったり、とても丁寧で優しい対応の車掌さんでした。
停止位置の確認、出発合図の確認、安全確認完了のブザー操作、プラットホーム終端の安全確認など、凛々しいお姿も魅せていただいた素敵な車掌さんでした。
あまりはっきりとは映っていませんが、窓からの風に揺れるスカーフが印象的でした。
１月２５日出発の山陽・山陰コース（周遊）が、警報の出るような大雪のため運休（ウヤ）になって以降、山陰方面にはやって来ていないトワイライトエクスプレス瑞風。
次の２月１５日の山陽・山陰コース（周遊）までは、まだしばらく期間があります。
そこで、またもや今回も、撮影をしながらもお蔵入りとなった映像を蔵出しして編集し、この期間に公開します。
同じ日に複数の場所で撮影すると、未発表のままで終わってしまう映像が残ってしまいますので、その映像を公開するにはちょうど良い機会なのです。
今回は、既に動画を公開済みの通称：湖池屋ストレートでのド定番の撮影を前に、船岡駅に運転停車をするために入線してくる様子を撮った映像です。
かなり重い曇天のために光量不足で、強い補正をしたため画質が荒いですが、トワイライトエクスプレス瑞風の新たな映像が少ないこの期間、興味があればご覧ください。
またもや性懲りも無く、今回もライセンスの更新をしています。
もちろんレースの出場予定はありません。（笑＆悲）
雪道や凍結路面でこそ、昔取った杵柄でカウンターを当てて曲がれますが、それも寄る年波で反応速度が鈍くなると、かえって危険な目に遭うこともあるのでしょうね。
今年のライセンスの色は、ピンク色でした。
心持ち紫がかった桃色で、桜色と表現した方が良いでしょうか。
昨年は一昨年と比べて、ライセンスの色は少ししか変化が無かったので、今年はガラッと変わった印象になりました。
そうそう、昨年の更新ライセンスから、資格の欄は「運転者 国内 A」という日本語表記から、「DRIVER NATIONAL A」という英語表記に変わっていますね。
来年は、どんな変化があるのでしょうね。
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