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１年ぶりにトワイライトエクスプレス瑞風を綾部～山家の平踏切で撮りました。
この踏切のすぐ傍には水田があって、線路との間は盛り上がった土手になっていて、微妙な位置にはなるんですが、真っ直ぐに線路を見通せる場所があるんです。
長い直線を真っ直ぐに見通せるので、とても良い撮影場所なんですが、この場所には難点があります。
土手は笹竹の藪になっていて、背の高い雑草も混ざって生えているので、その繁茂が見通しの邪魔になって撮影ができないんです。
でも、この時季だけは、冬枯れの後、新芽が未成熟なため、短期間だけ見通しができるんです。
やはり今でないと撮れないと思って出向きました。
トワイライトエクスプレス瑞風が姿を現してから、Ｓ字カーブを経て目の前の踏切を通過し、長い直線を走り去って行く後姿を真っ直ぐに見つめる映像を撮ることができます。
単調な映像なんですが、不思議とトワイライトエクスプレス瑞風の魅力を感じる場所です。
２日間連続して同じ場所での撮影は、とても珍しいパターンです。
高津駅付近の蓮華の花とのコラボ映像の撮影ですが、前日の撮影が重い曇り空で薄暗い状況での撮影でした。
普段から使っている映像編集ソフトの調整でそこそこの動画にはなるものの、トワイライトエクスプレス瑞風の車体はくすんだ暗い色合いにしか見えませんでした。
一夜明けて翌日のこの日は、一転して朝から雲ひとつない快晴で、たっぷりの陽光が照らしてくれたので、リベンジとばかりに引き続いて同じ場所で撮影することにしました。
映像編集ソフトの調整という無理やりな色合いとは異なり、天然の陽光に照らされる天候のおかげで、トワイライトエクスプレス瑞風の車体はとても美しく輝きを放っているメタリックグリーンの色合いを魅せてくれました。
反対に蓮華の花は影がクッキリと出てしまうので、前日のような柔らかなイメージではなく、ちょっと煩い感じになってしまったのは残念でした。
２回目となる今回の撮影は、３Ｄ版の立体感をより強調することを意識して、かなりのローアングルでカメラを構えて撮ったので、前日のような奥行き感だけではなく、手前に飛び出すような立体感も表現することができました。
同じ場所でも、天候や撮り方で違った雰囲気を感じてもらえると嬉しいです。
高津駅の近くの田んぼに蓮華がキレイに咲いていたので、トワイライトエクスプレス瑞風をここで撮影することにしました。
まずは、田んぼでの撮影の許可を得るため、土地所有者様宅にお訪ねしました。
実は、昨年の５月１７日に田んぼで農作業をされている時、瑞風の水鏡映像を撮影する許可をいただき、今後のためにお宅を教えていただいていたのです。
今回は蓮華の花を撮り入れて瑞風を撮りたい旨を説明して、水田の畦畔にまで入らせていただく許可を得ることができました。
午前中は晴れ間もあったんですが、午後になると曇ってしまい、冷たい風も吹いていました。
決して良い条件ではありませんでしたが、時間をかけて撮影場所を決め、ゆったりと余裕を持って撮ることができました。
さらに、今春のダイヤ改正で福知山まで運用を延長した125系も撮影することができて、とても満足しています。
トワイライトエクスプレス瑞風は、時間的に287系特急列車と高津駅付近ですれ違うタイミングなんですが、今回も被らずに撮れて良かったです。
蓮華は間もなく鋤き込み堆肥にされると思われるので、可能であればもう１回は陽光がある日に撮りたいと思います。
新たなトワイライトエクスプレス瑞風の撮影地を探して、沿線を西に向かいました。
特に当てがあるワケではありませんでしたが、少しでも山あいの方面に行けば、何かしらの花がまだ咲いているかもしれないという期待があったからです。
事実、近隣では時季が過ぎてしまった菜の花が、まだ咲いている畑があちらこちらにありました。
でも、残念ながら鉄道の沿線ではなかったり、構図的に難しい位置だったりして、良い撮影地がなかなか見つかりません。
以前に撮ったことのある牧川の河岸に沿って遡上していると、ちょっと気を引かれる鉄橋がありました。
その名は第四牧川橋りょう。
普段は深い谷を跨いでいる３０ｍを超える高い鉄橋を見慣れているので、桁下が２mにも満たない程度の低い鉄橋が何故か目に留まったんです。
晴れていれば順光側から撮るところですが、この日は曇っていたので逆光側から撮ることにしました。
その方が視角が広くて長い時間の撮影が可能だったことと、やって来る列車を事前に知ることができる見晴らしがあったからです。
そのうえ、名は知らないけれども綺麗な花木もあったので、それを撮り入れてみました。
毎年掲載している話題ですが、今年も確かに届いています。
プラチナの色をイメージさせるような目論見だろうとは思いますが、しっかりとグレーの色合いの封筒は例年どおりです。
プラチナカードのインビテーションに応えてから以降、未だかつて一度も利用したことの無いというベネフィットのうちのひとつです。
利用できるホテルは毎年少しずつ変わっていますが、マリオット系１６施設、ヒルトン系１２施設、プリンス系１１施設、オークラ・ニッコー系６施設、ハイアット系７施設、ニューオータニ系４施設、ロイヤルパーク系３施設の合計５９施設ありますが、旅の目的地と対象除外日を考え合わせると、なかなか利用し辛いことも事実です。
さらに、予約については、原則として自分自身で各施設の予約窓口へ直接電話しなくてはならない点で、利用意欲を削がれてしまいます。
オークラ・ニッコー系は専用オンライン予約サイトが利用可能のようですが、それにしたって自分自身で予約しなければならないことに変わりはありません。
毎年同じことを書いていますが、コンシェルジェを利用できることが売りのプラチナカードをなのに、そのプラチナカードのベネフィットの宿泊の予約にコンシェルジェが使えないなんて、本末転倒ですよね。
ここが改善されない限り、ウチではこのベネフィットを利用する機会は、殆ど無いだろうと思います。
トワイライトエクスプレス瑞風の記事に時間を掛け過ぎて、別の記事に手が回らず、ついつい記事にするのが遅くなってしまっています。
特に年度末、年度初めは、プライベートでも忙しくて、ブログが疎かになってしまって申し訳ありません。
その年度末に毎年届くのが、ＡＮＡのＳＦＣラウンジカードです。
ＳＦＣ修業で獲得したものの、その後は飛行機には乗らずに鉄オタへと回帰してしまっていますが、大空を飛ぶ心を忘れてしまったというワケではありません。
でも、ＪＧＣとのダブルホルダーとなった時点で、両社サービスを比較検討した結果で赤組になった自分としては、ＡＮＡしか就航していない目的地に行く場合のみに利用するくらいだろうとは思っています。
ということで、最下層ランクのＳＦＣ会員なのですが、それでもラウンジを使えることは魅力的なので、大切に継続していきたいと思っています。
家庭内の取り決めによる新型コロナウィルス対策の緩和によって、京都駅への構内立ち入りが許されたのに伴い、福知山駅でもトワイライトエクスプレス瑞風の撮影ができるようになりました。
福知山駅のプラットホームでは、令和２年１月１０日以来の撮影となりました。
最近の福知山駅の状況を把握していなかったので、プラットホームには何人かの撮影者がいらっしゃるだろうと思っていたら･･･瑞風を撮っているのは、自分たった独りでした。（笑）
まずは入線のシーンを撮りに３番のりばの西端でカメラを構えます。
トワイライトエクスプレス瑞風の姿が見えると同時に、京都丹後鉄道（丹鉄）の運用に就いている113系がすれ違いに発車していきます。
映像には映っていませんが、これとほぼ同時に１番のりばから１２５系２輌の普通列車が東舞鶴に向けて、逃げるように発車します。
入線して停車後、展望デッキに乗客が居らっしゃったので、撮っているホームから映像をYouTube動画として公開する旨を説明し、お顔をマスキングする必要の有無を問いかけると、隠さなくても構わないとの了承を得たので、ぼかしやモザイクを施さずに済みました。
今度は、発車シーンの撮影のため、２番のりばへ場所を移します。
２番のりばの東端に移動する途中で、既に運転士交代の申し送りは終わっていて、出発を待つことなしにホームを離れる運転士さんとすれ違いました。
以前は福知山支社の職員さんたちのお出迎え・お見送りもありましたが、福知山管理部に組織変更で縮小されたためか、お出迎え・お見送りはありませんでした。
定刻にトワイライトエクスプレス瑞風は滑らかに出発して行きました。
この列車の車掌さんは、１月１４日と３月２１日にもお出会いした車掌さんでした。
最後尾の展望デッキには、入線時の乗客のご夫婦からお手振りをいただきました。
今季は比較的に長い期間、桜の花とトワイライトエクスプレス瑞風とのコラボレーションを楽しめました。
しかし、流石にどこに行っても、撮影可能な沿線には、もう桜の花は残っていませんでした。
トワイライトエクスプレス瑞風の撮影をするために、沿線の各地を探して寄り道を続け、結局は定番の質美川橋りょうに辿り着きました。
いつもの場所でいつもの画角では面白くないので、農道に咲いていた蒲公英を撮り入れてトワイライトエクスプレス瑞風を撮影してみました。
今回の撮影は、特に３Ｄ版の動画を見据え、立体感を強く意識した構図で撮影しています。
ぜひ、３Ｄ版の立体映像をお楽しみいただければ、嬉しく思います。
例年桜の花の時季には、ソメイヨシノが散った後で、安栖里駅の近くに佇む枝垂れ桜でシーズンを締め括るという流れで撮影してきました。
その際には、枝垂れ桜の枝の下から臨むトワイライトエクスプレス瑞風を撮影する一辺倒の構図で撮影してきたので、今年は構図を変えてみようと、逆サイドの遠目の位置から望遠で狙うことにしました。
ところがアクシデント発生。
カメラ位置を決めた後で、画角内に別の撮影者が入って来られたため、敢え無く･･･撃沈。
縦画面の#shorts版は公開できる動画に編集したものの、肝心の４Ｋ版と３Ｄ版は諦めざるを得ない結果となってしまいました。
鉄道写真や動画を撮っていると、時々はこんなこともあります。
この消化不良をどう収めようかと次の撮影地を探しますが、沿線のほとんどがソメイヨシノで、すでに散ってしまっています。
これより先で撮影可能な沿線では、唯一、山家駅に枝垂れ桜があるのですが、構図が決まらずに諦めモードに。
今季最期の桜の花との撮影を意気込んでいたんですが、意気消沈です。
心当たりの撮影場所を流れ流れて、トワイライトエクスプレス瑞風の撮影では定番の第四下原踏切にやって来ました。
すると、今まで気づかなかったのですが、八重桜なのか、花桃なのか、詳しくないので判らないものの、八重桜のような花が綺麗に咲いています。
ここで一気にやる気を取り戻し、今季最後のコラボレーションとばかりに、花をメインに撮影をしました。
近景にグッと花を寄せて撮影したので、立体映像の３Ｄ版では立体感が強調されて、見映えのする映像になりました。
京都駅での撮影は令和元年９月２５日以来で、実に３年半ぶりになります。
我が家でも、とうとう新型コロナウィルス感染症の警戒を緩和して、京都駅の構内に立ち入ることが許されました。
今までにトワイライトエクスプレス瑞風は、京都駅の０番のりばで撮ったことしか無かったので、３１番のりばで初めて撮影して、とても新鮮でした。
入線のシーンは、屋根がある代わりに採光の状況が悪く、とても暗い画像になりましたが、本降り以上の強い雨の悪天候だったので、全面屋根があるのは助かりました。
出発のシーンは、思い切って屋根の外に出て雨に濡れながらの撮影にしました。
機材が濡れるのは避けたいのが本心ですが、やっぱり画面が明るい方が見やすいですね。
今回は、４Ｋカメラ１台だけで撮影したので、立体映像の３Ｄ版はありませんが、代わりにショート動画の#shorts版を２本公開しました。
今年は、桜の花の咲き始めから、幸運にも雨に遭わずに、長く桜の花を楽しめましたが、とうとう桜の時季もおしまいですね。
週末に向けての悪天候で花が傷み、今年の桜×トワイライトエクスプレス瑞風の撮影は、この日で最後となるのかもしれません。
撮影日の時点で、ほとんどの所で桜の花が散り、日当たりの良くない場所や山の影となる場所で、辛うじて花を保っているような状態でした。
そこで、谷間の場所で桜の花が残っている質美川橋りょうで撮影をしました。
残り少ない撮影の機会を予測してか、他にも数組の方が撮影に見えました。
今回の撮影は、いつもの画角ではなく、桜の花を意識した構図で撮影してみました。
車体がギラっと輝くのも狙って、併せて見上げる構図も撮影をしましたが、太陽の位置との関係で入反射角は見当をつけたものの、太陽の高度にまでは気が回らず、車体側面の窓ガラスにモロに陽光が反射し、品の無い感じの輝き散らした映像になってしまったのは失敗でした。
この後、もう３～４日の晴天が続いてくれたら、もう１箇所の撮影場所の候補があったのですが、それは贅沢な望みでしたね。
従来は比較的に定番の撮影地が多い傾向だったんですが、最近はできるだけ新しい撮影地を探して撮っています。
今年の１月２０日に初めての撮影場所として東町踏切で撮影したのは、実はトワイライトエクスプレス瑞風と桜の花を撮るための伏線だったのです。
昨年の桜の花の時季が終わる頃、車で移動中に枝垂れ桜がふと目に留まったのが、この場所でした。
ここにはソメイヨシノもあるんですが、何と言っても枝垂れ桜が立派な大きさだったんです。
この場所を知ったのが時季的に遅かったので、トワイライトエクスプレス瑞風の運行日に合わせて撮れなかったことが残念でした。
桜の花は多くの場所でほぼ同時に咲き、数日で良い時季が終わってしまうので、優先順位を付けて撮るように心掛けないと、全ての撮りたい場所を撮ることはできないのが悩みどころですね。
そのため、昨年からずっとこの場所で撮りたくて、１年間の時が過ぎるのを待っていたと言っても過言ではありません。
今回は念願の場所で、しかも晴天の良い条件の下、桜の花×トワイライトエクスプレス瑞風＋ロケ用マイカーの映像を撮ることができました。
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