2023年10月
2023年10月30日 (月)
2023年10月28日 (土)
10月27日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース(周遊)第3日目 上川口駅
今回のトワイライトエクスプレス瑞風の運行は、公式Webページの運行情報には掲載されていないという隠密の山陽・山陰コース(周遊)でした。
JR西日本が主催する運行でなく、旅行会社が貸切運行するパターンなのでしょうか?
公式Webページの信頼性にも疑問を感じる事例ですね。
今回の撮影は、最初の予定では安栖里駅付近で撮影するつもりでしたが、天気予報のとおり天候が急変して雷雨の様相となってきました。
慌てて雨雲レーダーを確認すると、安栖里駅方面に雷雲が流れてきそうです。
このままでは、トワイライトエクスプレス瑞風がやって来る頃には、かなりの雨量の豪雨となって撮影することができなくなりそうな予感です。
それならいっそ、迫って来る雷雲を突っ切るように通り抜けて、反対側の雲の切れ間を目指すことにしました。
福知山駅周辺で陽光が射すくらいの雲の切れ目があったので、福知山城をバックに土師川橋りょうでの撮影を考え、現地付近で信号待ちをしていると・・・、おや?雲の流れがおかしい。
雷雲を突っ切るように抜けてきたハズなのに、雲の流れが渦巻くようにこちらにも向かって来ています。
その向こうには、釜の底が抜けたような雨柱が見えました。
これはダメだと悟り、もっと先に車を走らせました。
結果、雷雲の隙間を掻い潜るように紆余曲折、屋根のある撮影地としては定番の上川口駅で無事に撮影できました。






2023年10月26日 (木)
10月24日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(上り)第2日目 和知~下山
最初は、綾部~山家の赤蕎麦の花畑で、1回目、2回目に続いて、3回目のトワイライトエクスプレス瑞風の撮影に挑戦するつもりだったんです。
ところが、今後に撮影する場所探しを兼ねて、ウロウロと車を走らせていると、遠くに花畑があるのを見つけました。
すぐ近くに寄ってみると、コスモスの花が綺麗に咲いていました。
ここで悩みが・・・。
赤蕎麦の花畑の撮影に3回目の挑戦を考えていたのは、2回とも残念な曇り空での映像となってしまって、陽光の下での映像が撮りたかったからなんです。
曇り空の下の映像は、既に2回も公開していて、もうこれ以上は同じような映像を公開してもクドくなってしまいます。
しかし、この日の天気も今のところは晴れているものの、小さな雲がたくさん浮かんでいて、トワイライトエクスプレス瑞風が通過するタイミングで曇ってしまう可能性が充分に考えられます。
それなら、曇ることを想定して、新たな撮影場所の映像を撮ったほうが良いのではないか。
悩みに悩んだ末、結局は撮影場所を変えることにして、このコスモスの花畑で撮影をすることに決め、早速に撮影の準備を始めました。
付近の民家を訪ね、土地所有者様と耕作栽培者様に耕地の端っこや畦畔に立ち入って撮影することの許可を得て、撮影に挑みました。








2023年10月23日 (月)
10月20日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース(周遊)第3日目 福知山駅
今回のトワイライトエクスプレス瑞風の撮影は、事前の天気予報どおりで雨降りでした。
それでも入線の30分前までは、ほとんど降ってはいませんでしたが、予定の時間が近づくに連れて、雨脚が強くなってきました。
雨が降るなら屋根のある場所ということで、福知山駅にやって来ました。
この日は、京都丹後鉄道(丹鉄)のKTR8000形(丹後の海)で運用される特急はしだて5号が約20分遅延していたことで、撮影できるはずの無い列車だったKTR8000形(丹後の海)が撮影できてうれしい誤算でした。
この影響で、トワイライトエクスプレス瑞風の入線と出発が数分遅れました。
こんな雨の日には、他に撮影者は居ねぇだろうと思って来たら、なんと本当に居ねぇんです、誰も。
たった独りでカメラを持ったオヤヂが雨に濡れて撮影している情景は、シュールでした。
この雨の中でも展望デッキに出ていただいて、お手振りをくださった列車長さん、いつも車掌室から手を振ってくださる車掌さん、こんなオヤヂの撮影にお気遣いいただいて、本当にありがとうございます。嬉しいです。






2023年10月19日 (木)
10月17日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(上り)第2日目 第四下原踏切
前回の撮影は、午前中の晴天が一転して午後はドン曇りとなって、陽光に照らされるトワイライトエクスプレス瑞風と赤蕎麦の花が咲く畑とのコラボレーションの撮影ができませんでした。
そこで、今度こそは陽光に照らされるトワイライトエクスプレス瑞風と赤蕎麦の花が咲く畑とのコラボレーションを撮影すべく、第四下原踏切に再びやって来ました。
赤蕎麦の花はキレイに咲き盛っていて、見頃としては申し分ないのですが、ここに陽光が射し照らすことによって、より一層に発色が美しくなります。
トワイライトエクスプレス瑞風も同様に、その複雑な色合いのメタリックグリーンの車体色は、陽光に照らされると何とも言えない魅力的な発色を示します。
ですから、この取り合わせの映像には、陽光に照らされるという条件が不可欠なんです。
1時間余り前にテスト撮影した丹後の海(KTR8000形)で運用される特急はしだて5号とまいづる5号との併結列車は、直前まで陽光が射していたものの、ほんの数分前にお陽さまが雲に隠れて影になり、通過した30秒後に再び晴れるという不運。
そして、いよいよ本番のトワイライトエクスプレス瑞風がやって来る頃には、直前で雲に陽射しを遮られるという、不運の二重奏でした。(大泣)
残念ながら、今回も陽光の下のコラボレーションは、実現しませんでした。






2023年10月16日 (月)
2023年10月13日 (金)
トワイライトエクスプレス瑞風の第2編成?!が秋のイベントで運行
トワイライトエクスプレス瑞風の第2編成?!が秋のイベントで運行されました。
以前にブログで記事にしたことがあり、この第2編成?!の存在確認と乗車体験はしていますが、その後にも何度かチャンスはあったものの、都合で映像に残すことができていませんでした。
今回は、都合よく撮影する機会を得ることができた上に、製作者の伊藤さんにご挨拶もでき、動画の撮影とYouTubeで公開することの許可をいただくことができました。
イベントは乗車待ちの列が途切れないくらいの大盛況で、小さなお友達にも大人気のトワイライトエクスプレス瑞風でした。






2023年10月 9日 (月)
2023年10月 5日 (木)
10月3日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(上り)第2日目 綾部~山家 第四下原踏切
朝は晴れていて意気込んでいましたが、トワイライトエクスプレス瑞風がやって来る午後になると、すっかり曇ってしまいました。
最近の撮影は、頻繁に晴れと曇りが交互に繰り返されるという撮影には難しい状態が続いていました。
この日は、曇りとは言えども安定した天候のため、撮り易いと言えば撮り易い条件ではありました。
この彼岸には、彼岸花(曼殊沙華)がまだ咲いていないという状況でしたが、ようやく彼岸花が見ごろとなった沿線を目指して撮影機材を据えました。
最近の彼岸花は、水田の畔に直線的に植え込んである人為的な様子をよく見かけますので、自然生えのような彼岸花を探すのがひと苦労です。
さらに、列車と一緒に撮影できる線路際に咲いている場所が殆ど無いので、構図の面でも苦労することが多いのも事実です。
この場所は、背の高いススキが繁茂していて列車が撮り難いんですが、自然生えのような咲き方をしている彼岸花があったので、撮影することを決断しました。






2023年10月 2日 (月)
9月29日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース(周遊)第3日目 安栖里~和知 第一和知川橋りょう
今回のトワイライトエクスプレス瑞風の撮影も、晴れでありながら、空には雲が・・・。
でも今回は今までとは違い、雲は小さく、そして数も少な目でいい感じ。
時々は太陽が雲に隠れて影となりますが、概ね良好な晴れ基調です。
それでも、時々は大きめの雲がお陽さまを隠して、長めの影になるので、ドキドキしながらの待ち時間でした。
川の水量はいつになく少な目で、川面の中に岩が所々顔を出しています。
この場所に到着した頃は、風が無く、水面が滑らかで、赤いトラス橋や、鉄橋を渡る列車が川面に映っていましたが、撮影機材を準備しているうちにだんだんと風が出てきて水面を荒らすようになり、水鏡は期待できなくなってしまいました。
トワイライトエクスプレス瑞風が通過する直前で一旦は影ってしまったんですが、今回は瑞風が晴れ間を連れてきたようにお陽さまが顔を出してくれて、とても良い条件での撮影になりました。








最近のコメント