5年間の有効期間を満了して、ダイナースクラブのプレミアムカードが更新となりました。
今までのカードは、5年前にSFCダイナースプレミアムカードという提携カードを、単体のSFC(ANAのスーパーフライヤーズカード)とプロパーであるダイナースクラブのプレミアムカードとに分けて発行してもらって以来、初めての更新となりました。
今回届いたカードは、券面が新しく変更されていました。
ロゴや地球儀のデザインには変更は見られませんが、長らく採用されていたカード番号や氏名などのエンボス加工が、最近の流行りに合わせて印字化され、これも時流に合わせておもて面から裏面に位置が変えられました。
もう流石に決済伝票をカーボン紙で複写して発行している加盟店は無いでしょうから、エンボス加工の必要は無くなったということでしょうね。
それにセキュリティーの観点からカード番号や氏名はおもて面には表記しないということなのでしょうが、裏面に場所を移したところで、おもて面と裏面の認識は勝手に思い込んでいるだけであって、どっちの面にしろ表記してあれば見えてしまうので、セキュリティー的には一緒だと思うんですけどね。
おもて面の見映えは、旧カードでは光沢の無いようなマットな質感でしたが、新カードは光沢のあるピカピカツルツルの質感になりました。
カード番号や氏名などがおもて面から消えた分だけスッキリとした印象があります。
裏面に関しては、質感は特に変わった印象はありません。
カード番号や氏名などが移動して来た分だけ表記される事項が増えたため、提携マークやロゴの位置が変更されていますが、特にごちゃごちゃ感が増したような印象はありませんでした。
コンパニオンカードに関しても、同様にカード番号や氏名などのエンボス加工の印字化やおもて面から裏面への移動が見られます。
質感は、こちらはおもて面の質感がマットな感じは変わっていないんですが、裏面はピカピカツルツルになっていて、メインカードとは対照的な変わり方をしています。
最近のコメント