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今回のトワイライトエクスプレス瑞風の撮影は、春霞で陽光が白く乱反射する難しい条件ながら、安定した晴れの日で穏やかに撮ることができました。
丹波河岸段丘を縫うように駆けるトワイライトエクスプレス瑞風を、一段上の段丘から俯瞰で撮影しました。
時々、強い風が吹くため風切り音が気になりますが、この季節の高台からの俯瞰撮影を行う限りでは避けられない事態でしょう。
１年以上も撮影しなかった場所ですから、立ち位置や画角の設定を思い出しながらの機材の設置で、思った以上に手間がかかって時間に追われるハメになりました。
あれこれと機材の位置を決めるのに時間を要してもビシッと画角を決めきれず、トワイライトエクスプレス瑞風の車体が中途半端に画角から切れてしまう結果に･･･。
また、テスト撮影の時にはパタッと風が止んでいたのですが、いざトワイライトエクスプレス瑞風がやって来るタイミングでビューっと強い風が吹き、かなりの風切り音がする動画になってしまいました。
以前から咲くのを狙っていた沿線の梅がようやく開花したので、画角に入れて綾部警笛標識区間で撮影しました。
トワイライトエクスプレス瑞風の山陽・山陰コース（周遊）のダイヤ改正による新ダイヤは、山陰コース（上り）と共通のダイヤだと思われます。
運行開始当初の周遊コースも、これと似た時刻に運行されていましたが、船岡駅での運転停車の時間が１０分程度と短かったのに比べ、今回はしっかりと３６分間の運転停車で設定されているようです。
ただ、この日はダイヤが乱れていて、本来の新ダイヤでの運行時刻は確認できていません。
定期列車は大幅に遅れているものもありましたが、トワイライトエクスプレス瑞風は推定で１０分程度の遅れで運行されているように見受けられました。
３月１５日のダイヤ改正によって新ダイヤとなったトワイライトエクスプレス瑞風の山陰コース（上り）は、京都駅への到着時刻が１時間以上も遅くなりました。
この影響によって、今まで撮影をしていた時刻より１時間程度も遅くなってしまったので、撮影地を選ぶ際にも、今までとは異なる条件で選ばなければならない場合もありそうです。
パターンダイヤの時間帯のため、今までの撮影地の通過時刻に対して、ほぼほぼ６０分遅い時刻に通過していくようです。
運行開始当初の山陽・山陰コース（周遊）の通過時刻と同じくらいに通過して行く見込みですが、船岡駅以降は運行開始当初は１０分間程度しか運転停車しなかったのに対し、しっかりと３６分間の運転停車があるんですね。
今回は様子見のため、比較的に通過スピードが遅く、正面から狙える画角で、可能な限りに長い尺の動画になるように清水踏切を選んでみました。
事前の情報どおり、最後尾１号車の連結器カバーが脱落して無くなっていました。
ダイヤ改正の３月１５日から新ダイヤとなったトワイライトエクスプレス瑞風の運行でした。
山陰コース（下り）の第１日目は宮原～京都の出庫回送を含め、旧ダイヤと同じ時刻だったと思われます。
このことを検証することを兼ねて、過去にも多くの撮影をしている立木駅に出向きました。
入線時には、運転士さんからサービスホーンをいただきました。ありがとうございます。
その後、山家駅での運転停車を横目に福知山駅へと向かい、運転士さんと車掌さんの交代も変更無く実施されていることが確認できました。
福知山駅では、多くの人がスマホでトワイライトエクスプレス瑞風を撮影していらっしゃいました。
３月１５日のダイヤ改正で、周遊と山陰上りの京都駅への到着時刻が約１時間も遅くなるトワイライトエクスプレス瑞風です。
この影響を受けて、今まで撮り続けてきた時間帯では撮影ができなくなってしまうので、今後は撮影が不可能という日も多くなると推測しています。
そんな状況の中で、もうすぐ桜の開花時期を迎えるんですが、今年は３月下旬～４月上旬の撮影が全滅とは言わないまでも、かなり桜の花とのコラボレーションを撮り逃がさざるを得ないことを危惧して、桜の開花を前に桜の季節に撮影したトワイライトエクスプレス瑞風の過去の映像を編集してみました。
春の訪れを感じて、もう間もなく開花する桜に期待しながら、お花見としてお楽しみください。
この日は、トワイライトエクスプレス瑞風が山陽・山陰コース（周遊）の現行ダイヤで運行する最終日でした。
３月１５日のダイヤ改正以降は、瑞風が新ダイヤで運行されるので、１時間遅い時間帯での運行に変わることが解っています。
パターンダイヤの時間帯なので、各駅の通過時間は比較的簡単に推測できるのはありがたいのですが、日常生活の中で許されている撮影に出向くことが可能な時間帯を外れてしまうことは最大のネックです。
この時間的な都合によって、今後は下山駅での撮影は難しくなるため、撮れるうちに撮っておこうと下山駅に出向きました。
下山駅に到着してみると細かい雪と強い風という嬉しくない条件で、手が悴む寒さで三脚やカメラを準備や操作をするのが辛く、風切り音で動画を撮るには悩ましい状況でした。
そんな中でもトワイライトエクスプレス瑞風が入線する頃には、雪や風も落ち着き、安定した状況で撮影することができました。
良く晴れた日にトワイライトエクスプレス瑞風を撮るのは、とても気持ち良いですね。
所用のために予定の撮影地への到着がギリギリになりそうだったので、急遽、順光で撮れる場所として選んだのは、約２年ぶりの高津駅附近でした。
この場所は、とてもワイドに撮れる場所ですが、あまりにワイド過ぎるので画角で切り取るのが難しく、構図に困ってしまいます。
そのうえ複線の直線区間のため走行のスピードが速く、動画の尺としては短くなりがちなので、たった１分間のショート動画を仕上げるだけでも苦心します。
現地に到着したのが、トワイライトエクスプレス瑞風が通過する１５～６分前だったので、焦って機材を準備するあまり、せっかくの晴天なのに陽光がキラッと車体に反射する方向を確認するのを忘れ、残念ながら少しズレてしまったので陽光を反射する輝きは撮れませんでした。
１か月ぶりに山陰方面への営業運転で運行されたトワイライトエクスプレス瑞風でした。
雨の心配のない感じの曇り空だったので、晴天なら逆光になってしまう場所から撮影のチャンスということで、第一和知川橋りょうの東側から狙いました。
ここは、トラス橋とガーター橋とのコンビネーションの鉄橋を広い画角で撮ることができます。
そのうえガーター橋を潜る集落道からのナメアゲの構図や、側道のように並行・隣接する集落道からも撮影が可能です。
今回は欲張って４か所から撮影をしました。
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