SFCから2023年の手帳が届きました
記事は今日になりましたが、実際には数日前にANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)から届いていました。
昨年も同じことを仕出かしましたが、手帳とカレンダーの希望をWebサイトに入力する期間があるのですが、それを過ぎてしまっていて、手帳だけを希望したという状態で期限を迎えてしまっていました。
昨年の記事にも書きましたが、ANAは希望調査のデフォルトが手帳のみに設定されているため、入力を怠れば最低限の対応になってしまいます。
JALの場合は丁寧な対応がデフォルトになっていることが普通で、良くも悪くもANAらしさの象徴ですね。
これも昨年の記事に書いていますけれど、JGCとSFCの両方を維持しているからこそ比べることができるワケですが、どちらが良いか悪いかという問題ではなく、自分にとって合うサービスの提供方針か否かということなのです。
両社の全体的に言えることですが、ANAは使い慣れている人に視点を置き、煩わしさを感じさせないようなスタイリッシュなサービス提供の方針であるし、JALは使い慣れていない人に視点を置いて、丁寧で細やかに行き届いたサービス提供の方針なのです。
つまり、使い慣れた人がJALを利用すると、毎回いちいち面倒くさく煩わしいような対応に閉口するし、使い慣れない人がANAを利用すると、素っ気無い対応や自発的に求めなければ提供されないサービスを不親切と感じるのではないでしょうか。
話題を戻しましょう。
手帳の箱は、昨年は白かったのに、今年はマットな黒い箱に戻りました。
今年の手帳のデザインは、今まで必ず使用されていた伝統的なコーポレートカラーのブルーが、ワンポイントで配色されなくなっています。
私が知る限り、2009年のSFC獲得以来、手帳にブルーが配色されなかったことは一度もなく、おそらくは初めてのことなのではないかと思います。
その代わり、今まで手帳カバーの内側はブラックが主体だったのに対し、ライトグレーを多用したデザインになっています。
差し込み式の手帳本体に関しては、1か月単位の見開き手帳で、特に変わった印象はありませんでした。






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