久しぶりに訪れる京都市動物園
先月には、40数年ぶりに訪ねた金閣寺の話題を掲載しましたが、今回は、これまた40数年ぶりに訪れた京都市動物園の話題です。
リニューアル工事が終わり、この春にグランドオープンとなったばかりなんです。
元々、平安神宮や南禅寺、琵琶湖疎水など、観光スポットが近接にあるので、地元の市民だけでなく、観光客も訪れることもあって、けっこうな入場者があります。
入園前に昼食を摂るために、園外からも園内からもアクセス可能なバイキング形式のレストランに立ち寄りましたが、なんと30数組待ちで、入店するまでに1時間以上かかりました。
これだけ待つのなら、京うどんの岡北、洋食のグリル小宝など、行列ができる店として有名なお店が近隣にも数多くありますので、そちらで並んで食事を摂る方が満足感が得られると思います。
動物園は一旦退出しても、入場券を見せれば再入場が可能ですので、安心して園外に食事に行くことができます。
平安神宮側の正門以外にも、南禅寺側の東門もありますので、どちらへ退出しても、観光客相手のお店はたくさんありますよ。
さて、いよいよリニューアルされた園内に入ります。
最近リニューアルされたと言われても、前回に訪れたのが40数年前ですから、どこがどう変わったのかは、よくわかりません。(笑)
でも、新しい雰囲気をあちらこちらに感じることができます。
何よりも正門付近は、真新しい建物で気持ちが良いですね。
昼食を摂ったレストランの建物も真新しいものでした。
その他にも、正門近くの動物舎のいくつかは新しい建物になったようですね。
レッサーパンダは、通路の頭上を跨いで通るところを見上げられるようにもなっていて、人気のスポットのようでした。
通路も階段を上り、上から見下ろす視点からも展覧できるようになっていて、工夫がされているようでした。
面白かったのは、キリン舎の壁には、キリンビバレッジのロゴが描かれていて、洒落が利いていましたよ。(この展示のスポンサーなのかな?)
規模は決して大きくはない京都市動物園ですが、小さな子連れの親子や、デートのカップル(若者だけでなく中年が多い)、高齢の親連れの親子など、幅広い年齢層に親しまれているようでした。
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