カテゴリー「文化・芸術」の記事

2020年11月28日 (土)

丹後あおまつ号で観光案内の元伊勢 皇大神社を訪ねて 20201125 京都丹後鉄道(丹鉄)大江山口内宮駅

京都丹後鉄道丹鉄)の丹後あおまつ号乗車されたことは、あります

数々観光列車中でも、整理券特急券座席指定券不要で、普通乗車券だけ利用でき素敵な列車です。

KTR700形8号機水戸岡デザイン改造された車輌です。

Snapshot628a

運行ワンマン運転ですが、客室にはアテンダントさん乗務されていて、飲み物お菓子グッズなどの販売ありますし、要所要所で観光案内アナウンスをされます。

福知山発丹後あおまつ号は、大江山口内宮駅の手前本線上一旦停車し、大江山元伊勢 皇大神社説明聞くことができます。

Snapshot508a_20201128094701

せっかく良い情報教えていただくんですが、そもそも宮津天橋立伊根などを目的とした観光客多く、このアナウンス聞いて即座途中下車される方は殆んどありません

でも、乗客のみなさんはこれ聞いて気になっていらっしゃると思うんですよねぇ。

そこで、代わり大江山口内宮駅から皇大神社訪ね、その動画撮ってきましたので、ご覧いただけると嬉し思います。

現在三重県所在する天照皇大神祀る神社である伊勢神宮内宮)ですが、その建立以前には丹後の地あったのです。

この事象については諸説ありこの地他に元伊勢謳う神社多くありますが・・・。

伊勢決まるまで、転々としたというのが有力説です。

Snapshot627a

この元伊勢 皇大神社ご神体は、日室ヶ岳岩戸山)というです。

日室ヶ岳美しい錐形山体で、一願成就遥拝所から夏至頂上日が沈むのを見ることができます

Snapshot631a

それに実は皇大神社だけなくそれ以上神秘的天岩戸神社すぐ近くにあり、この佇まい至極神秘的なのです。

天岩戸神社は、宮川河岸にある岩肌急傾斜建っていて、山深い静かな場所ひっそり建つ姿趣き感じます。

Snapshot633a

宮川は、この地点クランク状屈曲していて、流水速度が大きく減速するポイントであるためか、上流から押し流されてきた大きな石ゴロゴロ転がっています。

圧巻なのは、高さ5メートルほどもある巨大な岩が、宮川塞ぐように両岸つっかえ詰まっているです。

ちょうど天岩戸神社真裏に当たる位置で、この位置関係神話めいたものを感じますね。

こんなに神秘的な場所が、駅の近くあっただなんて・・・。

から歩い約5分皇大神社石段まで行けますし、皇大神社境内まで徒歩10分~15分辿り着けます。

拝観ペース参拝者によって様々ですが、参拝30分だとすれば、皇大神社だけなら1時間もあればで駅まで戻れますから、次の列車乗車可能です。

Snapshot3d274a

さらに天岩戸神社参拝するとしても、2時間もあれば駅に戻れますから、2本後の列車乗車できます

列車1~2本遅らせるだけで、とても神秘的な神社拝観ができ素敵大江山口内宮駅。

さぁ、観光案内気になったら、迷わず列車を降り立ち寄ってみましょう。

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2020年10月31日 (土)

閉園から7か月 加悦SL広場の今 未だ救世主は現れず

加悦SL広場は、京都府丹後地方にあった私鉄加悦鉄道(大正15年~昭和60年)の所有していた車輌等を展示していましたが、令和2年3月31日をもって閉園されました。

加悦鉄道は、主には大江山鉱山からのニッケル鉱石輸送担いつつ旅客輸送行っていたのですが、ニッケル採掘中止、国鉄宮津線貨物輸送廃止に伴って経営見通し立たなくなり、全線廃止されています。

展示に関しては、昭和52年に当時の加悦駅構内所有休車展示始め平成8年には現在の大江山鉱山駅跡移転日本における鉄道文化輸入発展語る上で、非常に貴重歴史的資料となり得る車輌展示されていました。

長らく親しまれてきたのですが、展示車輌施設老朽化に伴い、維持管理困難となり、惜しまれつつ今年3月31日閉園となっています。

閉園直前には、コロナ禍にあっても多くファン来園し、SIOUXの知る人気YouTuberさん達自身来られた時の動画投稿されています。

・・・閉園から7か月経ち閉園前には動画投稿のあったYouTubeも、その後新たな投稿ないため、最近の実情知る術ありませんでした。

そこで一念発起

実際現地へと出向き現状見てきたというワケです。

Snapshot604

現在の状況はというと・・・入り口封鎖され、注意喚起看板立てられていました。

には入れませんが、隣接する国道歩道橋から覗うことが可能です。

Snapshot605

ブルーシート目立ち雨水侵入による劣化腐食防ぐ手法は執られていますが、それも全てではなく最小限の範囲です。

風雨に晒されるとブルーシート自体劣化をしますから、いずれ破れ雨水侵入するでしょう。

Snapshot606

このブルーシートだってタダではありません

交換するには、ブルーシート代人件費必要です。

車輌たちは、この状態でいつまで持ち堪えることができるでしょうか・・・。

この施設受け継ぎ引き受けてくれる探す努力続けられているかもしれませんが、この7か月の間大きな動きない様子です。

間の悪いことに、オリンピック特需潤うハズだった2020年は、新型コロナウィルス感染という大事件で、一転大打撃の年となりました。

経済冷え込みこの施設引き受けてくれる余裕のある個人企業期待できませんね・・・。

文化財的価値も、美術品絵画のように、金銭換算できてこそ価値であると考える人ほとんどです。

この車輌たちには、そんな金銭的価値見出す人居ないでしょう。

未だ現れぬ救世主

この施設は、今後どうなっていくのでしょうか。

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2019年10月27日 (日)

丹後くろまつ号が小浜線を駆ける【京都丹後鉄道(丹鉄)】

京都丹後鉄道丹鉄)の丹後くろまつ号(KTR700形707号機)は、通常自社線内完結で運行されているダイニング列車です。

福井県小浜市での御食国(みけつくに)・和食の祭典in若狭路2019開催合わせて、他社線であるJR西日本小浜線25日26日2日間限定特別出張走りました。

Snapshot416

丹鉄自社線内単行自走をする気動車ですが、JR線内JR西日本ディーゼル機関車であるDE10形1106号機牽引して運行されました。

これは、JR小浜線内JR西日本運転士運転するのですが、KTR700形運転操作などの習熟の機会無いとか、何らか事情があるのだと思われます。

丹後くろまつ号小浜線を走るというだけでも稀な機会のうえに、通常の自走ではなく機関車で牽引というキワモノぶりで、撮り鉄鷲掴みです。(笑)

初日は、かなりの雨降り平日でしたが、沿線には撮り鉄オジサンウヨウヨと・・・。(笑)

雨降りの中選択した最初の撮影地は、山門前旧参道小浜線横切っている常高寺石段

結構有名な撮影地だったんですが、着いてみると他に撮影者は無しだったので、心置きなく撮影ができました。

ただ、予想より速度が速く視界も狭い場所なので、撮影できた映像ほんの一瞬でした。

続いて撮影地南川橋りょう

ここは撮影者が多かったのですが、ほとんどの撮り鉄橋の袂かぶりつきだったため、少し離れた場所気に入ったポイント立つことができました

ところが、予想以上踏み切り待ち車列長く、最後に目の前バキュームカー停まってしまったため、少し視界を遮られる状況になってしまいました。

ここで、午後トワイライトエクスプレス瑞風を撮りに行くため、ここで退散しました。

2日目は、所用若狭まで出向くことはできなかったので、秘策駆使

前日の朝プッシュ通知来たのでスマホJR西日本運行情報チェックしていたら、臨時列車表示が・・・。

動きから推測して、どうやら当該列車送り込み回送の様子でした。

で、よぉ~く見ていると・・・なんと綾部駅15分程停まっていたんです。

当然次の日同じ動きだろう綾部駅に出向くとビンゴ

他の撮影者なくゆっくり撮ることができました

今回天候所用のため、若狭の海バック丹後くろまつ走るという映像撮れませんでしたが、稀な機会遭遇でき貴重な映像になりました。

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2019年1月29日 (火)

本日運行開始のハローキティはるかの運行スケジュールは公表されています

本日から運行開始ハローキティはるか

見に行く人も、大勢いらっしゃることでしょう。

Exterior_img_pc

ウチも見に行こう思っていたんですが、インフルエンザ感染警戒して、止めておくことにしました。

さて、このハローキティはるかですが、実は運行スケジュールが公表されています。

毎日18時ごろに、翌日運行スケジュール更新されるようです。

つまり、事前チェックして、狙って見に行けるってコトです。

これなら、子連れでも安心して見物行けますね。

Schedule_time

500系ハローキティ新幹線続いてハローキティはるか

こちらのデザインは、第2弾第3弾予定ある様子です。

190122_09_kitty

もう少しインフルエンザ流行収まったら、ゆっくり見物行きたいと思っています。

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2018年6月16日 (土)

本日のトワイライトエクスプレス瑞風 京都鉄道博物館に展示

トワイライトエクスプレス瑞風営業運行開始したのは、2017年6月17日でした。

つまり、明日ちょうど1年というコトになります。

JR西日本は、トワイライトエクスプレス瑞風運行開始1周年イベントとして、京都鉄道博物館で、トワイライトエクスプレス並べ展示するという企画がされました。

今朝早速京都鉄道博物館向かったのですが、自宅出る段階から、入線作業始まるという10時30分には間に合いそうにもありません

諦め気味京都駅から歩いていくと、10時30分過ぎているのにトワイライトエクスプレス瑞風お尻見えています。

Dscf5708a

おぉ~っ!こりゃ、まだ間に合うかも・・・。

そう思って、息子引き急ぎ足入館口向かいました。

入館券購入する長い列巻き込まれるのを恐れ事前京都駅近くコンビニチケット購入しておいたのでスムーズ入館できましたが、入館券売機への恐れるほど長いものではありませんでした。

展示場所ごった返していると推測し、敢え蒸気機関車館から連絡デッキ様子覗いました。

Dscf5709a

あれ・・・?少ないじゃん。

な~んだ・・・。

ウチトワイライトエクスプレス瑞風思い入れあるから構えていたけど、一般的には人気然程でもないかもしれませんね。

そりゃ、一般人にとっては、鉄道そのものにも興味薄いんだから、ましてカルトクルージングトレインなんて、存在すら知らない人多いのでしょうね、きっと。

館内展示エリアに行っても、それほどの混雑でもなく易々規制ライン最前列撮影できました。

こんなことなら、もう少し早め到着できれば、かなり満足のいく映像撮れたのでしょうが、子連れという条件では、これ以上早い到着不可能でしたから、諦めしかないですね。

その後は、2階レストラン食事しながらトワイライトエクスプレス瑞風トワイライトエクスプレス入れ替え作業眺め段々飽きが来る息子機嫌気にしながら、たった2時間足らず京都鉄道博物館後にしたのでした。(泣)

Dscf5722a

おかげで、並び撮ることもできず鉄オタオヤヂには不満残る見物となりましたが、今日というイベントの日京都鉄道博物館くことができこの様子見ることができただけでも、感謝をしないといけないのかもしれませんね。

Dscf5726a

少なくとも、向かう途中息子機嫌損ね現場にさえ辿り着けないことだってあり得るんですから・・・。

でも・・・行きたいって言ったのは、息子なんだけどなぁ・・・。

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関西特集 びゅう

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2017年10月28日 (土)

本日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース(下り)

前回は隠密?の運行日記事でしたが、今回はちゃんと公式ページに掲載されている運行日記事です。

昨日は、山陽・山陰コース周遊)の3日目で、晴天撮影日和だったんですが、仕事のために撮れませんでした。

明け今日一転して模様。(泣)

でも、晴れの日には撮れないようなアングルで撮れるチャンスと、今回も立木駅出向きました。

Snapshot74

今までは、改札口がある1番のりばから撮影をしていましたが、今回跨線橋渡り2番のりばから撮影してみました。

降りかかるので、跨線橋真下雨宿りしながら撮影となりました。

この方向から撮ると、10輌編成全て車輌収まるんですね。

しかも、から見え車内配置客室側なので、アングル的には見栄えもします。

さらに、すれ違いを行う特急列車姿収められるので、こちら側の方が撮るのには良いと思いますが、いかんせん晴天時には真逆光なんですよねぇ。

周囲が少し暗めのため、じっくりき込まなくても、なんとな~く車内様子判るので、雨の日撮影良いかもしれませんね。

立木駅発車見送った後、山家駅長時間停車利用して、綾部駅まで先回りをして撮影しようと思っていたんですが、息子山家駅見たいと言うので、急遽山家駅での撮影予定変更

これがまた親子珍道中的な撮影になってしまって、どう編集してもいつもの雰囲気にはなりそうもないので、今回子連れ感満載動画アップすることになりました。

こちら車外から手を振ると、乗客乗務員みなさんが、それに応え手を振ってくださるのは、トワイライトエクスプレス瑞風素晴らしい特徴ですね。

Snapshot76 Snapshot77

この列車乗っている方々が、見られていることを認識しておられるからこそ、そのように応じていただけるのだと思います。

反対に、見られるのが嫌な人は、最初っからこの列車には乗りませんよね。

それじゃなきゃ、展望デッキ手を振るなんて、誰もしませんもんね。

Snapshot78 Snapshot79

そういうエンターテイメント性のあるのが、この列車魅力だと思うので、ぜひ見られることの喜び感じながら乗車してほしいと思います。

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2017年9月21日 (木)

京都丹後鉄道「丹後の海」のトリビア 第7弾

ネタ無い時頼みの綱。(笑)

隠し持ちネタ丹後の海のトリビアです。

前回第6弾の記事は、内側木枠のデザイン違いでした。

Dsc00004a

その時は、肘掛け置いた時木枠邪魔だから改良された結論付けたんですが、よく見るとそれに影響されて窓自体大きさ異なるんじゃないかと思えてきました。

第2編成以降木枠下の写真のようになっています。

Dscf3932a

木枠との空間大きくなり、置き易くなっていますよね。

この木枠は、オリジナルであるタンゴディスカバリー内張鋼板被せるように取り付けられているだけなんです。

そのオリジナル部分内張鋼板木枠下側見えています。

よく見ると、見切りのような銀色金属製ライン見えていますよね。

この位置は、1枚目の写真第1編成も、2枚目の写真第2編成以降も、座席肘掛け高さから判断して、ほぼ同じような位置にあります。

1枚目の写真は、木枠下端が、このラインぎりぎりまでありますが、2枚目の写真は、木枠下端が、ラインより高い位置になっていますよね。

同じように、座席背もたれクッション位置見比べても、木枠下端だけでなく、窓ガラス下端位置も、少し高い位置に見えます。

Dscf3932st

座席は、色柄違えども、同じ高さクッションあるようですので、やっぱり第1編成の方が大きいようですね。

車輌自体大きさ変わらないと思いますが、木枠合わせマスキングによって少し狭められているんじゃないかと思います。

観光客誘致役目課せられている丹後の海としては、小さくなるってのはマイナス要素ですよねぇ。

デザイナーミスで、こんなところまで思わぬ変更余儀なくされるんですね。

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2017年8月 6日 (日)

京都丹後鉄道「丹後の海」のトリビア 第6弾

ここんトコネタ不足のために、隠し持ちネタ連発放出してるので、そろそろネタ尽きそうですが・・・。

丹後の海座席周りには、まだ編成による仕様違いがありました。

今までは、第1編成第2編成VS第3編成第4編成といった感がありましたが、今回エクステリアの違いの時のように、第1編成だけ仕様異なっているパターンです。

ま、第2編成以降改良成されたというのが正しいのかもしれません。

丹後の海は、旧タンゴディスカバリーの時には、2列1組大窓仕様でした。

改造後は、内装側だけ小窓仕様にされています。

手法はいたって簡単

大窓内側に、小窓木枠をはめ込んだだけ・・・です。(笑)

ちなみに、外側大窓中央マスキングされています。

・・・で、第1編成木枠が、この写真です。

Dsc00030a

無理矢理感はあまり感じませんが、後付け感はしっかりありますね。(笑)

でも、メタリックソリッド感から、ウッディー温もり感変わりました。

この木枠なんですが、第2編成以降は、こんな感じになっています。

Dscf2895a

お気づきですか?

そうです、下枠えぐるように削ってありますよね。

ひと手間加えられた感じで、視覚デザインなのかなぁと思っていました。

でも、周りをよく観察してみると…。

Dscf3932c

そうなんです。

えぐるように削られている部分は、肘掛上部なんですね。

推測でしかありませんが、おそらくは第1編成では、肘掛置くのに木枠邪魔だったんでしょうね、きっと。

第2編成以降は、肘掛上部にあたる部分木枠えぐるように削られているんです。

実は、機能的デザインだったんですね。

これも、歓迎すべき改良だと思います。

トリビア第5弾同様、こうやって不具合マイナーアップされているんだなぁ…。

…ていうか、これ関しては、デザイナーミスって感じ否めないですがね。

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2017年7月26日 (水)

京都丹後鉄道「丹後の海」のトリビア 第5弾

またまた困ったとき隠し持ちネタ丹後の海トリビアです。

丹後の海シート布地柄については、すでに記事にしましたが、実はシートには、まだ編成毎違いあるんです。

Dscf3932a

1番わかりやすいのは、2席1組になっているシート中央肘掛です。

この肘掛残念なのは、その構造上、跳ね上げることができないことですかねぇ。

Dscf3942st

さて、みなさん。

この肘掛違いお気づきですか?

Dscf3939st

そうてす。

肘掛大きさ)が違うんですね。

第1編成第2編成肘掛幅広タイプなんですが、おそらくこの幅広不評だったんだろうと思います。

私自身経験していますけど、奥側窓側)の座席座ろうすると、お尻肘掛打つんです。(笑)

座ってしまえば問題ないんでしょうが、立ったり座ったりするとき、動線上は邪魔ですね、やっぱり。

この反省踏まえてか、以降の第3編成第4編成は、細身タイプ変更されています。

言えば肘掛跳ね上げできると、座席をもっと広く使えるんですけどねぇ。

こういう改善策施されるのは、大歓迎ですね。

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2017年7月10日 (月)

京都丹後鉄道「丹後の海」のトリビア 第4弾

トワイライトエクスプレス瑞風大幅遅延ウヤ運転休み)などで、ブログネタ拾い行けなかったので、またまたネタ不足陥りました。(悲)

で、困ったとき隠し持ちネタを大放出ということで、今回も京都丹後鉄道丹後の海トリビアです。

丹後の海は、改造時期が異なる各編成によって外装内装違いありますが、今回は天井にぶら下がる豪華キンキラ金オブジェについてです。

Dscf3915st

この本金箔貼られオブジェは、京都表具協同組合製作全面協力をしたということで、金箔継ぎ目表面仕上げなどに匠の技使われています。

運気上昇すると言われ縁起の良い空間創り上げているオブジェで、自由席車両フリースペース天井設置されています。

・・・ですが、残念ながら、全ての編成設置されているわけではありません

第2編成第3編成第4編成にしか取り付けられていないんです。

Dscf3919sta

第3編成金箔オブジェは、座席から見る暖簾の向こうですから、フリースペースまで行かないとよく見えませんが、第2編成金箔オブジェは、暖簾が無いので座席からでも良く見えます。

Dscf3941sta

以前に乗った第4編成にも、金箔オブジェ設置されていましたよ。

Dscf2853sta

第1編成改造時には、まだ企画無かったのでしょうかね

第1編成はというと、金箔オブジェ設置されておらず天井あっさりとしています。

Dscf3940sta

後からでも取り付ければいいのに・・・とも思いますが、結構お高そうオブジェではありますね。

運気上昇すると言われ本金箔オブジェ視点を置いて考えると、たまたま第1編成乗ってしまった時のハズレ感強いですが、唯一金箔オブジェ無いという貴重編成に乗ったプレミアム感満足してください。(笑)

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