JR西日本の株主優待が届いています
届いていたのは、半月ほど前だったでしょうか。
トワイライトエクスプレス瑞風に憧れを抱く鉄オタの端っくれとして、微力ながらJR西日本を応援する小口株主に株主優待が届きました。
内容物は、基本的に変更はありません。
株主優待としてみなさんが期待しているのは鉄道割引券でしょう。
片道の行程であれば、乗車券だけではなく、特急券やグリーン券なども割引の対象となっていますから、結構お得な半額割引券です。
グランクラスや寝台・個室など、一部は対象外となっているので、注意が必要です。
新型コロナウィルス感染症の影響で緊急事態宣言が発出され、不要不急の外出の自粛が求められて旅行の機会が失われていることを鑑みて、昨年から有効期間の延長が実施されています。
なお、再延長はありませんので、一昨年前の割引券は明日5月31日で失効してしまいます。
でも、明日までに購入さえすれば、使用開始がそれ以降のきっぷでも割引が有効に使えるというウラ技もありますから、緊急事態宣言後の6月21日以降に出かける場合にも使えますけどね。
ウチの場合は、その有効期間延長の措置をしていただいても、結局は使わず仕舞いとなってしまうのですが・・・。(笑)
2年前に息子と北陸方面に出かけたときに使ったことがありましたけど、それ以降は使っていないのが実情です。
中には金券ショップなどに売却する株主もいらっしゃるようですが、個人的な考えとして趣旨が違うと感じていますので、ウチではそのようなことはしていません。
今年、スタイルが変わったのは京都鉄道博物館の入館割引券です。
昨年までは1枚の独立した割引券の形式でしたが、今年は優待割引冊子に刷り込まれた形式になりました。
いちいち切り取って使うスタイルなので、面倒くさいですね。
これも結局は使わず仕舞いとなることでしょう。
株主として資金的に経営に参加するのが本旨ですから、あくまでも株主優待はオマケです。
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