１０月３１日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース（周遊）第３日目 下山駅

止まない雨は、いつまでも止まない･･･。

一日中、本降りの雨。

こんな日のトワイライトエクスプレス瑞風の撮影は、屋根の有る駅での撮影以外には考えられません。

屋根の有る駅は数々有れど、独りでゆっくりと撮れる駅、動画の尺は少しでも長い時間を撮れる駅、やっぱり下山駅でしょう。

ということで下山駅に出向き、特急列車の待ち合わせを利用した少し長めの動画を撮影してきました。

運転士さんには、入線時、発車時のサービスホーンをいただきました。ありがとうございます。

車掌さんには、今回もボカシ無しの動画の公開を快諾いただきました。ありがとうございます。

１０月２８日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース（上り）第２日目 上夜久野駅

秋が急激に深まり、初冬の様相を呈してきました。

丹波地方特有の冬の天候で、朝から晴れと雨とを繰り返すという時雨模様が続いていました。

こんな日の撮影は屋根が無いと不安なので、駅撮りを想定していましたが、陽光が射すことも考え合わせる必要もありますから、逆光となる撮影地は避けなければいけません。

どうせなら、動画の尺も長めが嬉しいので、ゆっくり走行するか、若しくは一旦停止をするような駅を選びたいものです。

用事で自宅に早めに帰る必要もあったので、総合的に勘案して、今回は１５時過ぎにトワイライトエクスプレス瑞風がやって来る予定の上夜久野駅を選びました。

結局、雨が落ちて来ないタイミングにトワイライトエクスプレス瑞風が姿を現してくれて、陽光が射して輝く車体を撮ることができました。

１０月２５日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース（下り）第１日目 山家～綾部 吉美街道踏切

雨が降るか降らないかギリギリの境界線のような天候で、トワイライトエクスプレス瑞風の撮影場所選びは悩みに悩みました。

結局、雨は落ちて来ないという判断で、屋根のない場所での撮影を決断。

曇っているので逆光側からでも撮影可能という考えで、吉美街道踏切と綾部駅を臨む撮影場所を選びました。

ところが、現地で撮影準備を始めたところでポツポツと雨が落ち始めましたが、通過時刻まで時間的な余裕は無いことから、悩んだ末に撮影を強行することを決断。

撮影準備が整ったところで雨は止みましたが、今度は陽光が射してきて、逆光側からの撮影は負けという状況に･･･。

完全に天候の読みが外れて、負け負けの様相でしたが、トワイライトエクスプレス瑞風が通過する時刻には、薄曇りになって逆光は回避でき、雨にも降られずに済み、まずまずの状況で撮影ができました。

１０月２１日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース（上り）第２日目 綾部～山家 第四下原踏切

約10日前にも赤蕎麦の花とトワイライトエクスプレス瑞風とのコラボ撮影・公開をしましたが、その時には未だ満開には達していませんでした。

今年は予想していたよりも赤そばの花が長く美しさを保ってくれていて、もう一度撮影ができそうだったので、再び赤蕎麦の花とのコラボレーション動画をお届けします。

晴れ間も期待できるような天気予報だったのに、実際にはドン曇りで陽光は望めませんでしたが、陰が出ない分だけ柔らかな印象の映像になって、これはこれで良かったのかなと思います。

近くの農家民宿の庭に生える柿の木には、色づいた柿の実が成っていたので、秋らしい映像として画角に入れて撮ってみました。

ついでに、念願のロケ車とトワイライトエクスプレス瑞風と赤蕎麦の花とのコラボレーション映像も撮影できました。

１０月１８日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース（下り）第１日目 石原～福知山 土師川橋りょう

久しぶりに土師川橋りょうでトワイライトエクスプレス瑞風を撮影しました。

本来なら、こちらに向かってくる正面を撮るため、京都方面に上って行くコースを狙うんですが、福知山城を背景に入れるために、敢えて最後尾を狙う構図で撮影しました。

その補完として、こちらに向かって駆けて来るショットも冒頭に付け加えています。

山陰コース（下り）の場合は、対岸の堤防から撮影される方が時々居らしゃる場合があるので、注意深く注視しながら撮影機材の設置をしましたが、この日は対岸の撮影者は無かったので、心置きなく撮影することができました。

直前まで陽光が射す時間帯もあったんですが、残念ながら通過の時は太陽が雲に隠れてしまいました。

１０月１７日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース（周遊）第３日目 和知～下山 島の上踏切

ここ数年、秋桜とトワイライトエクスプレス瑞風とのコラボレーションでお気に入りの場所として撮影している島の上踏切附近にやって来ました。

満開直前の九分咲きといった感じでしたが、天候も陽光が射している晴れの状況でしたので、ここでの撮影を決断しました。

ただ、この場所は、コスモス畑が線路よりも高い位置にあり、列車が通過しても、窓から下は全く見えないという嬉しくない条件の場所なんです。

そのため、少しでもトワイライトエクスプレス瑞風が見えるように映す工夫として、ロケ車の屋根に三脚を立てて、極力高い位置から撮影しています。

秋桜の花が密に見えるように低い位置から狙うと、トワイライトエクスプレス瑞風の屋根しか映らないという寂しい絵面ですが、この季節らしい映像として生温かい目で見てやってください。

１０月１０日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース（周遊）第３日目 綾部～山家 第四下原踏切

前回は彼岸花とトワイライトエクスプレス瑞風とのコラボ撮影でしたが、10日間が過ぎて同じ場所で撮影しても、景色はガラッと変わっていました。

彼岸花はすっかりと姿を消し、代わりに毎年栽培されている赤蕎麦の花が咲き始めていました。

まだ、赤蕎麦の花は盛りを迎えていませんが、次回にこの場所をトワイライトエクスプレス瑞風が通過するのは1週間後ですから、その時には花の状況や天候がどう変わっているか判らないので、晴天の日のうちに撮っておこうと決断しました。

以前なら10輌編成を画角に納めることができる撮影場所でしたが、最近では畦畔に有害鳥獣防止策が次々に設置され、フェンスの影響を受けずに撮れるのは４輌程度になってしまったので、静止画の撮影者はほとんど見なくなりました。

通過予定時刻の15分ほど前までは陽光が射していたんですが、残念なことに太陽が雲に隠れてしまって、車体がギラっと輝く様子を撮ることはできませんでした。

９月３０日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース（上り）第２日目 綾部～山家 第四下原踏切

山陰本線が豪雨災害で一部不通となっていた影響によって、暫定的に山口線経由で運行されていたトワイライトエクスプレス瑞風の山陰コースでしたが、２年３か月ぶりに不通区間が復旧されて全線開通となり、山陰本線を全線走破するトワイライトエクスプレス瑞風が復活したことを嬉しく思います。

さて、前回の彼岸花とトワイライトエクスプレス瑞風とのコラボ撮影が不本意に終わったので、リベンジとばかりに前回の場所に行ってみると、わずか４日間で彼岸花の見頃は過ぎてしまって色褪せていました。

こうなると新たな撮影場所を見つけなくてはいけません。

沿線を探して見つけたのが、昨年まで赤蕎麦の花を撮影していた第四下原踏切でした。

線路の堤に繁茂していたススキなどの雑草が刈り払われたことで、この場所では今までにないほど彼岸花が一気に増えていました。

これ幸いに撮影場所として即決しました。

この沿線では比較的有名な撮影地だけに、通過時刻が近づいてくると他の撮影者がいらっしゃるのではないかと思っていましたが、結局は独りぼっちでゆったりとした撮影ができました。

９月２６日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陽・山陰コース（周遊）第３日目 立木～安栖里 広野カーブ

昨年に新たに見つけた撮影地でしたが、昨年は彼岸花の見頃の時期とトワイライトエクスプレス瑞風の運行日とが合わなかったため、残念ながら撮影を見送ることになり、１年間待ってようやく今年にチャンスが巡ってきました。

現地には前日に下見をして、当日も２時間前から現地入りし、カメラの設置位置や構図を吟味して、万全の態勢でトワイライトエクスプレス瑞風を待ち受けました。

･･･が、トワイライトエクスプレス瑞風が通過する予定時刻の６分前になって、カメラを構えていた目の前の田んぼにコンバインが入って来て稲刈り作業が始まり、視界を遮られて敢え無く撃沈（泣）。

急いでカメラを移動して再設置しましたが、構図などをゆっくり確認する間もなく、トワイライトエクスプレス瑞風が接近する音が聞こえ始め、てんやわんやの間にトワイライトエクスプレス瑞風が通過して行きました（大泣）。

１年間待ったのにこの結果では納得がいかずにリベンジを狙っていますが、彼岸花の見頃が過ぎてしまうと見映えが悪い状態では撮れないので、彼岸花のコンディション次第で決めたいと思っています。

９月２３日のトワイライトエクスプレス瑞風 山陰コース（上り）第２日目 船岡駅

白い蕎麦の花とのコラボを清水踏切で撮影した後、トワイライトエクスプレス瑞風を追いかけ、追い着いて、船岡駅でも再び撮影をしました。

ここでは36分間もの長時間の運転停車があり、最近では乗客の方々も希望者は車外に出ることができるサービスもあるようです。

無人駅なのでプラットホームでも撮影はできますし、駅の外の側道へ進むと先頭車を含めた構図での撮影も可能です。

この日は秋分の日で祝日だったので、いつものように独りぼっちでの撮影とはいかず、何組かの方々も瑞風を撮影に来ていらっしゃいました。

撮影した動画はYouTubeに公開するので、乗客の方々は個人が特定できないようボカシなどの加工を施しますが、車掌さんには加工をせずに公開することを説明して了解を得ています。

出発の際には、運転士さんが発車警笛を鳴らしてくださいました。

ありがとうございます！