7月28日の ぱしふぃっく びいなす 京都 舞鶴西港 第2埠頭
今年も京都の舞鶴西港に入港してくれた日本クルーズ客船の豪華客船 ぱしふぃっく びいなす です。
撮影は、接岸する舞鶴西港の第2埠頭ではなく、舞鶴湾口の金ヶ岬近くまで出向いて、事前に待ち構えました。
予想よりかなり早い時間に姿を現した ぱしふぃっく びいなす は、舞鶴湾内に入ると予想外の進路をとりました。
直進して舞鶴西港に向かうと思いきや、なんと取り舵で舞鶴東港に舳先を向けたのです。
一瞬、航路を間違ったのかと思いましたが、先導するタグボートも舞鶴東港の方向に進んで行きます。
おそらくは、海上自衛隊の船舶や沿岸の大規模なドック、東舞鶴の風景を魅せるためにクルージングをされたのだと思います。
その後は、通常の航路に戻り、埠頭の直前でダイナミックな180度近い方向転換をしてから、後進で着岸します。
これを近くから見ることのできるのが、舞鶴西港の醍醐味ですね。
新型コロナウィルス感染症の影響で、2020年は舞鶴西港に寄港するクルーズ船はすべてキャンセルでしたが、昨年2021年は日本船籍の飛鳥Ⅱとぱしふぃっくびいなすが寄港してくれました。
今年は、5月26日ににっぽん丸が寄港していて、今回の ぱしふいっく びいなす が続けて2回、10月15日には飛鳥Ⅱが入港する予定です。
以前の様子からすると寂しい限りですが、少しずつでも寄港する船が戻って来てくれると嬉しいですね。






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